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TOSSランドNo: 9750652 更新:2012年12月31日

「星の動き」 (7/8) フラスコで星の動きモデルを作る   


誰でもできる楽しい理科授業  東京書籍版

「星の動き」 (7/8) フラスコで星の動きモデルを作る   

                   TOSSアンバランス福島 大堀 真 

原典(教育技術の法則化№18「フラスコを利用し、空全体の星の動きをとらえさせる」米沢雅史論文

【 準備物 】

1 500シーシーの丸底フラスコ  500シーシーのビーカー
2 ゴム栓に穴を開けてガラス棒を通したもの
3 星の観察記録、または、日周運動を高速で見ることができるビデオ等

フラスコを利用した、星の日周運動説明モデルの制作方法

観察記録やスライドを見せただけで、実際の星の動きのイメージをとらえさせることは難しい。
教育番組などで、星の日周運動を1分程度に短縮したものを視聴させるのも一つの方法である。
しかし、ここでは子供たちに、星の日周運動を説明するモデルを作らせ、
実際の星の動きのイメージをとらえさせる方法を紹介したい。
まず、次のものを用意する。

1 500シーシーの丸底フラスコ  500シーシーのビーカー
2 ゴム栓に穴を開けてガラス棒を通したもの

★ フラスコに水を300シーシーほど入れ、ゴム栓をする。ゆるくならないようにする。
  水はバスクリンなどで着色してあるとさらに良い。(色水が地平線を作る)
  ビーカーの上に置けば出来上がる。そして、子供たちには次のように説明する。

★ 星の動きを説明する道具である
★ ガラス棒を軸にして回転させて使う
★ 水面を実際の地面として考え、フラスコのガラス面に星があると考える。

 以上を簡略に説明したあと、次のような指示を与える。

指示1:

北極星の位置はどこですか。ここだというところにシールを貼りなさい。

すると、多くの子供たちから「北極星は動かないからここだよ」
 「ほら、フラスコを回しても動かないよ」
という声があがり、ガラス棒(回転の軸)とフラスコがぶつかる部分にシールを貼ることができる。
しかし、子供たちは、回転の方向について意識していない。
右まわりに回している者もいれば、左まわりに回している者もいる。
そこで、カシオペア座をフラスコに貼らせたあと、次のように発問する。

発問1:

フラスコはどういう向きに回転させたらいいですか。

ここで初めて回転の向きをクラス全員に意識させることができる。
「観察記録と同じように動かすためには、時計の針と逆の向きに回転させなければならない」
 という意見はすぐに出てくる。
その後、オリオン座などの星座をフラスコに貼らせ、フラスコを回転させながら観察させる。
北極星を中心に何度も回転するカシオペア座、上っては沈んでいくオリオン座を見ることができる。
方位について意識させたい場合は、ビーカーに方位を書き込ませると良い。
このように日周運動説明モデルを使用することにより、実際の星の動きをのイメージを簡単にとらえさせることができる。

<参考図> 

Hosi25

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