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TOSSランドNo: 5141529 更新:2013年01月01日

学年主任の話シリーズ 2年生4月の集会 


初めて「先輩」と呼ばれた日のことを覚えていますか?
先輩と呼ばれることで、自分が年長であることを意識するようになります。自分が、後輩からどう見られているかも意識するようになります。
良い先輩とはどういう先輩なのか。それに気付かせる話である。

説明1:

娘を連れて病院に行ったとき、玄関から入ってきた男性を見て目を見張りました。
どこかで見た顔だと思ったら、中学の時の卓球部の先輩でした。
先輩が中学を卒業して以来の再会でした。
いつだったか先輩の家まで遊びに行ったのを覚えています。
私は、同学年の仲間より、先輩に会いたくて部活動へ行っていました。
中学の部活動の良さのひとつは、先輩後輩の問柄を初めて経験できるところにあると思います。
 
先生の教え子の栗原さんの話をします。
栗原さんという生徒は、女子剣道部の部長をしていました。

なぜか、いつも部活の始めに一人でやってきて、練習場所の雑巾掛けをしていました。.
「栗原さん。何でそんなことをしているの?後輩にさせればいいのに」
と言いました。

すると、彼女はきっぱりとこう言いました。
「私は好きでしているけど、上級生がすれば下級生もやってくれると思います」
事実、しばらくすると彼女の言う通りになりました。
後輩達はみんな雑巾がけをしていました。
 
先生は、このときから部活動の方針を変えました。
卓球台を1年生に出させていましたのですが、この時から上級生が出すように言いました。
卓球台は1台十数万円します。
大事にしてほしいからこそ、上級生が取り扱うのです。
上級生が大事にすれば、下級生が見習います。

皆さんはいろいろな先輩のイメージを持っていると思います。
後輩ができて、来年の後輩に「すばらしい先輩だ」と言われるようになって下さい。
先輩がいて後輩ができて、初めて中学生としての自覚が生まれるのだと思います。

「中学生らしい中学生」のスタートは2年生から始まるのです。

この話はあちこちでしてきた。
2年生に一番ふさわしい内容である。
最後に「どんな先輩になりたいか」と考えさせてもいいと思う。


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