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TOSSランドNo: 7521491 更新:2013年01月01日

メチャクチャ楽しい「メチャブツケ」の授業


1 全員が敵!メチャブツケ

 「メチャブツケ」は簡単にいうと、

自分以外、全員が敵のドッジボール

 普通のドッジボールの欠点に、少しの子しか活躍しない。運動量が少ないということがある。また、運動の苦手な子は一度当たって外野に出てしまうとボールが回ってくることも少なく、じっとしていることが多い。
 ところが、ちょっとしたルール1つでドッジボールがどの子にも運動量を確保したものに変わる。
 簡単な例を出せば、ボールを2つ、3つに増やすだけで運動量はぐっと増すものだ。
 さて、「このメチャブツケ」はドッジボール系の運動の中で、おそらく最も投げる量、逃げる量を保証するゲームである。
 以下に、指導手順を記す。

2 ルール説明

説明1:

新しいドッジボールを教えます。
 まず、全員が敵です。
 コートはこの体育館の半分だけ。
 当てられた人は、先生の所に集まって座ります。
 そして、一番大事なルール。ボールを持ったら、その場で投げます。ボールを持って歩いてはいけません。

説明のあと、質問を聞き、実際にやらせる。

 2分程度やらせたら、集合させる。

説明2:

生き残った人が、勝ちです。
 何か困ったことはありませんか。

例えば、「顔に当たったらセーフですか?」「投げる時のステップはいいんですか?」など、ちょっとしたことだが、大切な質問に素早く答えて全員に必ず伝える。
 その後に、新しいルールを一つ付け加える。

説明3:

今度は、当たった人は、このラインの所に並んで座ります。

先ほどと同様に2分程度やらせて、また集める。
 そして、また新しいルールを一つ付け加える。
 百人一首の指導と同じように、「一時に一事」でルールを加えるのだ。

当たっちゃった人。コートに戻りたくないですか?
 ドッジボールだから、当たった人が戻るルールが必要です。
 自分を当てた人が、誰かに当てられたら、試合に戻ることができます。
 誰に当てられたか分からない人は先生が決めてあげます。

 先ほどと同じようにやらせる。

指示1:

 残った人、このラインに並んで座ります。
 当てられた人は、自分を当てた人の後に並んで立ちなさい。

 評定の場面を設ける。

一番たくさん当てた人は、○君です。
 ○君がチャンピオン。

 同じルールでもう1回行う。
 慣れた段階で、最後のルールを付け足す。

指示2:

今度は、3歩まで歩いてOKです。

これで一通り完成である。

ルールの中で、3歩歩くを最後に入れた。

これはなぜかというと、こうしないと低学年や発達障害の子がどうしても歩いてしまうからだ。

3 指導のポイント

① 最初の指導では、困ったことがないか質問を聞く。
② ルールは一時に一事で入れていく。

この二つが極めて大切である。
 こうすることでルールが安定する。
 私のクラスでは、女の子も、運動が苦手な男の子も全員が「先生、メチャブツケやりましょう!」と口々に言ってくる。
 汗びっしょりかきながら、クラスが熱中する「メチャブツケ」はぜひオススメである。


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