TOSSランド

コンテンツ登録数
(2019/02/24 現在)

21596
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 1116178 更新:2012年12月31日

漢字文化の授業「人偏の漢字」


発問1:

小学校6年間でどれだけ学習してきたか、知ってますか。

「1006字」の答えが返ってきた。「漢字ぜんぶくんに書いてある」と言っていた。

発問2:

1006字の漢字。それぞれ部首があります。どんな部首がありますか。

すぐに「ごんべん」「さんずい」といった答え。

指示1:

どんな部首があるか、ノートに書いてみよう。1分間。よーい、はじめ。

1分後、発表。

てへん、きへん、のぎへん、いとへん、にんべん、うかんむり、たけかんむり、しんにょう、しめすへん、ころもへん、のぶん、にくづき、れっか

などが、出された。

発問3:

これらの部首で、一番多い漢字は何でしょう。

C:「きへん」です。
T:おしい。2位です。46個あります。
C:「さんずい」です。
T:これまた、おしい。2位です。46個です。
C:「ごんべん」です。
T:4位です。34個。
C:「にんべん」です。
T:そのとおり。1位です。51個あります。
(注:本来は「きへん」が46個ではなく、部首「木」が46個である。同様に「水」が46個。「人」が51個である。)

説明1:

「にんべん」は、本当は「人」という部首です。「にんべん」の他にも「ひとやね」も「人」の仲間です。「今」などの字があります。

指示2:

「にんべん」の漢字を集めます。例えば、信じるの「信」などです。1分間で、どれだけ集められるか。よーい、始め。

1分後に、何個かけたかの確認。
5~6個ぐらいの子どもが多かった。一番多い子どもは、12個だった。

指示3:

今度は教科書を見ていいです。ただし、一番後ろのところは見ないでください。2分間です。よーい、始め。

2分後に、一番多い子どもに、板書ですべて書かせた。
その後、3つずつ付け加える形で、書かせていった。

信、休、体、仁、仲、仕、任、作、何、位,低、伝、付、供、備、価、係、保、健、俳,修、働、像、傷、俵、値,億、他

といった漢字が出された。付け加えがあるたびに、「あー」という声が聞かれた。

ここから、「成り立ちクイズ」を10問行った。

1 人が木のかげでゆっくりする様子からできた漢字は?            (休)

2 人の真ん中、兄弟の真ん中ということからできた漢字は?         (仲)

3 人があるところに立つ、ということからできた漢字は?            (位)

4 人がよく動く、ということからできた漢字は?                  (働)

5 人がはっきりものを言う、ということからできた漢字は?           (信)

6 人があるものを持っている様子からできた漢字は?             (何)

7 以前は「體」と書いていた。たくさんの骨がつながっているものと言え
  ば、なんという漢字だろう?                            (体)

8 「付」の成り立ちは?
   ① 人にぴったり手をくっつける様子からできた
   ② 人がくぎを打ちつける様子からできた
   ③ 人と人がくっつく様子からできた                      (①)   

9 「住」の成り立ちは?
   ① 人があぐらをかいている様子からできた
   ② 人が家にいる様子からできた
   ③ 人が,ろうそく台の火のように、じっと動かない様子からできた   (③)

10 心の中でだまって考える、ということからできた漢字は?
   ヒントは、数の単位です。                            (億)

6番から9番は絵で示して考えさせた。

10番では次の説明を行った。

説明2:

心で音を出す、つまり音を出さずに心の中で考える、考えると胸がいっぱいになるぐらい大きな数、ということからできたそうです。

「へー」という声がもれていた。

ここまで、30分ほどである。
このあと、「木編」「さんずい」といった漢字についても、同様の流れで授業することができる。


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド