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TOSSランドNo: 1235113 更新:2012年11月30日

「心の瞳」(荒木とよひさ作詞三木たかし作曲滝口亮介編曲)の指導法


故 坂本九さんの歌です。私は、彼の追悼番組で、たった1度だけ、この歌を歌っておられるのを聴きました。あたたかい歌でした。坂本九さんのこの曲の歌声を聴くことは、もうほとんどないでしょう。ですからそれにとらわれることなく、自分たちの「心の瞳」を作り上げていけばよいと思います。美しい和声を、十分に表現しましょう。 なお、「心の瞳」は横山潤子編曲・長谷川剛編曲の物もあります。

1. 2拍前から、ゆっくりたっぷり深く息を吸う。

「お」の口で吸うとなおよい。

2. KHOKHORHOのHITOMI・・・「こ」や「ひ」の子音を長めに丁寧に。
3. 「心の瞳で」の「で」の発音・発声をできるだけ深く、美しい響きで。

意識して十分に伸ばす。「の」や「を」は小さめに歌うと抑揚が表現できる。

4. 「君を見つめれば」「KHI」の子音を丁寧に。

「ば」は、深く柔らかく。次の「愛」につながるように。

5. 「愛すること」から合唱になり、曲が動き始める。

「愛すること<それが<どんなことだか<わかりかけてきた>」

6. 「言葉で言えない・・・人生だけど」同上

「君だけが今では 愛の全て」 ブレスをしないで一息で歌う。ただし、「愛」の「あ」は言いかえる。

7. 「すべてー」「あゆみー」の語尾が、女声は下降していて下がりやすい、男声は上向していて上がりきらない。

意識して音程を確かに取る。そして、意識して伸ばす。「すべてっ」「あゆみっ」となりがち。

8. 「分かち合える」「わかりあえる」歌詞が紛らわしいので、確認して確実に覚えること。

「わ」「あ」口を開けてクリアな発音を。

9. 「例え明日が 少しずつ 見えてきても」カンニングブレスでつないで、大きなひとまとまりのフレーズにする。

それに対して「それは/生きてきた/人生が/あるからさ」は短い物が集まって、大きなまとまりとなる。

10. 「人生」とくにソプラノは高くなるので、「ん」はハミングの「m」でなく唇を開けて「N」を響かせる。
11. 「いつか若さを・・・」同上。

もうひとまわり広がりをもって、大きく歌おう。

12. 「けして」ではなく「けっして」です。

「K」「S」をはっきりと。

13. 「結ばれてる」1番は「る」を十分に伸ばす。

くり返してきた2番は「る<」で十分にクレシェンド。コーラスの「る」をピアノ伴奏が受け継いでいく感じ。

14. 「ル」は「リュ」にならないように口の中を広くして。

「ウ」の口から音符の糸が、ス~ッと伸びていくかんじで。

15. 「ルルル・・・」をたっぷりと歌っておいて、「愛すること」でキュッと小さくする。

「愛すること<それが<どんなことだか<わかりかけてきた 愛の全て」と4段階に大きくしていく。
「わかりかけてきた」から急に大きくなりやすいので、必ず、「徐々に」クレシェンドできるよう練習する。

16. 私は「わかりかけてきた 愛の全て」はブレスしないで一息で歌う。
17. ラストのユニゾンは最初の部分に同じ。

心を込めて、余韻が残るように、エコーのように歌おう。ただし、「弱く」なりすぎないこと。「こころ」「ひとみ」「きみ」をはっきりと歌い、「でー」「みつめればー」を意識して伸ばすほうがよい。

全員が揃って歌うユニゾンの部分と、合唱の部分の対比、移り変わる美しい和声を歌いましょう。
ピアノ伴奏は、簡単なようだけれどとても大切。伴奏が強弱をつけて表情豊かに演奏することで、合唱が豊かに聞こえるのです。伴奏だけを聴いて、曲が思い浮かぶぐらい、ピアノも歌っていい。
とっても温かく、優しく、幸せでキラキラ輝いている、そんな合唱にしてください。


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