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TOSSランドNo: 1412608 更新:2013年01月01日

石うすの歌 評論文集


序論を書く
かっこよく書く,読むものを引きつけるように書く,そのためには,「キザに書く」「世界で一番かっこいい文章を書く」
こんな気もちで書かせる。
序論を各段階では,まだ検討はしていない。
つまり,わからないことばかりである。
それを,「~と思いました。」と書いてはいけない。
わからなくても「~である。」といいきるのである。
これだって,ちょっとしたコツである。
では,実際に,子どもたちは,序論でどんなことを書いたのであろう。

T.Tさん
 この物語を読んで,戦争の物語,「はだしのゲン」に似ていると思った。
 それは,戦争の原爆で,今まで住んでいた町がぼろぼろに壊れてなくなってしまう,ということが似ているからだ。
 それに,ほとんどの戦争の物語は,大事な家族や友達を失うことが多い。
 この物語も瑞枝の親たちがたちまち原爆で消し飛んでしまった。
 このことに対しても戦争の物語はとても悲しい物語だ。
 それに,おばあさんは,石うすの気持ちがすごく分かっていることに気づいた。
 千枝子の気持ちもとても分かりやすく書かれている。
 私が一番おもしろいな,と思ったところは,おばあさんと千枝子が「団子ほしけりゃうす回せ,団子ほしけりゃうす回せ。」
と歌っているところだ。それを聞いて私は,千枝子が石うすが好きになる気持ちが分かった。
 瑞枝が疎開してくるとき,なぜ瑞枝の親たちも一緒に来なかったのか,と私は考える。
 もし一緒に来ていれば,原爆で消す飛ぶことをさけられたはずなのに。
 だが,瑞枝の母は,自分たちが原爆で消し飛んでしまうかもしれないと言うことを予想していたのだとわかった。

この物語は長い。国語の課題としては,長すぎるのではないか,こんな長い物語を何回も読んで勉強するよりも,
もっと短い物語を読むとしたら,長い物語よりも回数が多く読めるのではないか。
 それに短い物語を勉強するとしたら,長い物語より短時間で,くわしく調べられるのではないか。
 私が最も疑問に思ったことは石うすと原子爆弾と何が関係しているのかと言うことだ。
 この物語は,千枝子が主役のようなものなのだから,瑞枝の不幸のこと物語にするより,
千枝子の幸せな石うすなどのことを物語にした方が読んでいる人も安心して読めるのではないか。
 物語の終わりも,何か不自然だと思う。
 なぜかというと,なぜ千枝子と瑞枝が石うすを回しながら終わるのであろうか。
 もし終わるとしたら,幸せになって終わった方がいいのではないか。
 もし私がこの物語を書くとしたら,幸せになってから終わりにすると思う。
 いや,絶対に幸せになってから終わりにしたい。
 それに戦争が始まったら,ほとんどの読者がこれから誰も死なずに戦争が終わりと考えるのではないか。
 でも,この物語は結局瑞枝のお父さんとお母さんが死んでしまって,これでは幸せどころか不幸になってしまうではないか。
 そして,なぜこのまま不幸のまま終わってしまうのか私にはわからない。


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