TOSSランド

コンテンツ登録数
(2019/07/23 現在)

21642
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 1550496 更新:2013年01月01日

産業教育 2012年度版テキストテキスト3 世界をひとつに結ぶ貿易のはたらき


発問1:

身のまわりにあるもので、鉄を使っているものにはどんなものがあるでしょう。思いつくだけ書きましょう。

自動車、建物、機械、道具など

発問2:

日本では昔から鉄を使って道具を作ってきました。どんな道具があるでしょうか。

農具、鉄砲、刀、お金

説明1:

この中で、刀は今でも通用する最先端の技術が使われていました。
日本刀は、「折れず、曲がらず、よく切れる」といった三つの相反する性質を同時に達成することを追求しながら、刀を作る工程が発達してきたと考えられています。

発問3:

「折れず、曲がらず、よく切れる」の技術は、現在どんな技術として利用されているでしょうか。

【超鉄鋼】 橋など巨大構造物
【高超力鋼】 橋や超高層ビルなどの構造物、自動車などの構造物
【熱処理】自動車や工作機械部品などの表面処理
【傾斜機能材料】ロケットエンジンやプラスチック製光ファイバー

説明2:

刀に使う鋼は砂鉄を高温で熱し、冷やしながら焼き固めていく「たたら吹き」という製法で作ります。
砂鉄は不純物が少ないうえ、たたら吹きはセ氏千五百度で溶かすため、セ氏二千度で鉄鉱石を溶かす高炉技術に比べて不純物が混ざりにくいのです。さらに、鋼を何回も折り返してたたいて鍛錬することで不純物を追い出す製法なのです。

今から五百年ほど前に日本で作られていた刀には、今でも通用するくらいの最先端の技術が使われていたのです。

【参考】鋼と越後の名工など「大工道具と刃物」の資料集(http://daikudougu.web.fc2.com/index.html)


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド