TOSSランド

コンテンツ登録数
(2019/11/20 現在)

21654
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 5906446 更新:2013年01月01日

子どもが考えた基本型


1.問題文をゆっくり読む。読ませる。
2☆1 式を書きなさい。   式  23÷6
 「この問題は簡単だよね。」(教科書に書いてある。)「計算しなさい。」

式  23÷6=3あまり5
     -18        ↑     答えあわせ○つけ
        5------

3.「この答えが正しいかどうか、確かめます。もういちど23÷6=3あまり5と書いてごらんなさい。
  『たしかめ』と書きます。6の下に6、かける3の下に3、あまりの下にたす、5の下に5、計算して23。
  23は、初めの23と同じなので、矢印でつなぎます。 23と23は同じなので、この式は正しい。」 

基本型  23÷6=3あまり5
   たしかめ↑  6×3  + 5=23   「たしかめ」は○囲み
         |________|
[これをこう読みます。](基本型の読み方)
「23÷6は3あまり5。たしかめ。6×3+5=23。23と23は同じです。」 
「6と6、3と3,5と5が上と下でぴったりそろっていますか?おとなりとノートを見せっこしなさい。」
一番遅れがちな子たちは、最後の5と5がそろっていなかった。ここはそろうから書きやすいし、美しい。

4.それでは念のためもう1問。35÷4=8あまり3。写しなさい。これをたしかめる式を書いてごらんなさい。
         35÷4=8あまり3
   たしかめ ↑  4×8 + 3=35  「4と4、8と8、3と3がぴったりそろっている人?よーし!」
          |________|  「矢印をミニ定規で引いた人?よーし!」

5.②(1)31÷8=4あまり1、これはまちがっています。ノートに正しい式を書いてごらんなさい。

上記の基本型を採用した場合、1つ問題点があった。最初のひき算の補助計算が書いていない点だ。
ここをどうクリアするか。低位の子たちにとって、補助計算がないと「あまり」が見つけにくい。
ところが、子どもの中から次のように書く子が出て、なるほどと思った。まじめな子たちである。

基本型2    31÷8=3あまり7
         -24          ↑
         ↑7------|
     たしかめ   8×3  + 7=31  (子どものノートは、矢印がすき間を縫うように
         |________|   折れ曲がって31に向かう。)
「なるほど。この書き方は今までのやり方と合体させたんだ。これなら間違いにくいね。」
「矢印はまっすぐ31に向かわせよう。」

最初の補助計算の矢印を省略すれば、次のような基本型もできるなと思った。
 基本型3  31 ÷ 8=3あまり7  
        -24 た 8×3 + 7=31    「たしかめ」の「た」は○囲み。
        ↑7________|

6.練習問題③は9問ある。(1)はいっしょに板書しながらやって、残り8問をやらせた。
  「(3)までできたら持っていらっしゃい。」「まだ先生に見せていない人?」
  「次、(7)までできたら持っていらっしゃい。」と2回ノートチェックした。
  ここを「たしかめ」も入れてすべてやると、中位の子も、1時間では終わらなかった。
  朝1時間目の授業はいったん休み時間にして、4時間目に続きをやった。あかねこ計算スキル
  を入れると最低あと30分間は必要だ。上位の子に板書させて読ませても、だいぶ個人差が
  生まれる。早く終えた子には花丸にイラストを描かせて色も塗らせた。ここを「1時間扱い」だと厳しい。


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド