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TOSSランドNo: 4771816 更新:2013年01月01日

直伝!向山型水泳指導 入水指導の再現


2011.7.23 向山型体育セミナーの向山氏の加入場面をもとに再現しました。  
向山氏の入水の時に最も重要なポイントは、何か。
次のように考える。

「簡単な指示を全員に徹底させること。」

説明1:

プールに入水させる指導場面。
プール指導の経験のある方はおわかりであろう。
一端、プール内に子どもたちが入ると、教室と違って
教師の指示が子どもたちに通りにくい。
水泳の授業では、リスクも多い。教師の指示を聞かないと命を落とすことにもつながる。
だからこそ最初に、教師の指示を徹底して正確に聞く構えを子どもたち全員にもたせないといけない。

指示1:

「1」と言ったら、右足を入れる。「ピー(笛)!1」(向山氏)

会場全体がざわざわとする。

指示2:

 やりなおし。遅い。こんな簡単なこともできないんじゃあ、駄目だ。(向山氏)

全員もう一度、やり直しをさせられた。
この後、2~3回同じようにやり直しを命じられる。
会場がだんだんと張りつめたような空気になる。

指示3:

「2」と言ったら、左足を入れる。「ピー(笛)!2」(向山氏)

その時、両手は、プールサイドをもったままだ。
学校のプールによっていろいろとやり方は、こざいましょうから…。」
ここは、学校のプールの事情により、変化させてもよいことを確認された。

指示4:

「3」と言ったら、肩までつかる。「ピー(笛)!3」(向山氏)

こちらを向いて。(向山氏)

この指示で子役全員を向山氏の方を向けさせる。
全員がプールサイドから手を離し、立っている状態だ。

入水の場面から見えてくることをまとめる。

原則1 誰でもできることは、徹底する
 

「全員起立!」「1 右足を下げる」
 こんな動作は誰だってできる。
 ここで徹底させるだ。
 向山型では、音読指導の最初に、「本をちゃんと持ちなさい。」という指導がある。
 これは、誰でもできる。だから、全員に徹底させるのだ。
 バタ足やかえる足は、難しい。できない子もいる。
 難しいことは、つめない。できない子がたくさんいるからだ。
 「誰にでもできることは、徹底させる。」
  この指導があるから、子どもたちに教師の指示をちゃんと聞かせる構えができていく。

原則2 入水は、後ろ向きでゆっくりと入れる

向山先生に入水指導の場面では、子どもたちに後ろ向きで入水させていた。
どうして、後ろ向きの入水なのか。
第1に、後ろ向きだと、手をつきながら安全に入水することができる。
第2に、後ろ向きだと、手をつきながら静かに入水することができる。 
第3に、前向きだと手をついての入水がやりにくく、体全体が落ちてしまう子がいる。
子どもの安全面、安定感を考えて場合、後ろ向きに入水することを選択する。

原則3: プールサイドのオーバーフローの場面には立たせない。

模擬授業の際、向山氏から直接ご指導を受けた。
子どもたちが痰やつばを吐く場所には子どもたちを立たせない。


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