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TOSSランドNo: 1235139 更新:2012年11月30日

「カリブ夢の旅」(平野祐香里作詞橋本祥路作曲)の指導法


混声三部合唱「カリブ夢の旅」( 平野祐香里 作詞 橋本祥路 作曲 ) を指導するときのポイントを、音楽の授業はもちろん、合唱コンクールなどの行事の時、担任の先生や生徒さんにもわかりやすくまとめました。

1年生向きの明るく元気はつらつとした合唱曲。強弱の付け方がポイント。

1.1拍前に全員で息を吸う。

「ハッ」という吸う音が聞こえるくらい、たっぷりと。「カ」ははっきりとkを発音する。「カー<リ<ブ<に<ね<む<る」とだんだん大きくして、全員で息を吸ったあと、「夢たち」の「め」を頂点に歌う。ただし、「ねーむるっ」と乱暴にならないように、息継ぎはていねいに、「ねーむるー」くらい長めに。「ゆ」は「いゆ」くらいはっきりと。「ゆめーたち」というよりも「いゆめーえたちー」と歌うと緊張感が出る。ここをぐーっと大きく歌っておいて、次の「目を覚ませ 時が来た」をささやくように小さく歌うのが、まず最大のポイント。「めをさませっ」と乱暴に切って歌うのではなくて、「さませ~」とほんの少し余韻が残るように、丁寧に歌う方がよいと私は思う。大きな声で「目をさませ」と言うのも良いが、小声で耳元で「目を覚ませ」と言う雰囲気で歌うのも良いのではないか。「時が来た」の「た」でだんだん大きく歌うのもひとつの方法。その場合は「時が来たー<あー」と大きく歌う。それにあわせて、男声パートの「ウ」もだんだん大きく歌う。

2.「永遠の眠りの中」もだんだん大きく。

「なか」は口を開けて声を前にぐーっと出す。「な<か<-」という感じ。その勢いで、「きらめく」もKや「ら」をはっきりと明るく発音することで「きらめく」感じが出る。「エメラルド」でもだんだん大きくするが、効果的にするためには「ド」をいったん小さくしてから大きくする。「エメラル>ド<-<-<-」という感じ。その勢いのままで男声パートが「僕は行く」を歌う。無意識だと「僕はゆくっ なによりもっ」となるので、最後の「くー」や「もー」をきちんと伸ばす。同様に、次の「君のゆめーみつけたい」は必ず一息で歌う。女性の「ル」も唇をキュッと締めて、「リュ」ではなく、「ル」と発音すること。

3.そこまでを強く大きく歌っておいて、「ときめく」をmpに弱く歌うから効果がある。

{ときめく<冒険の<旅<夢の<海へ」とどんどん盛り上げる。そして、「へー」を伸ばしながらだんだん弱く、「海へ>ー>ー>ー」。ここを全員で弱くしながら長さをそろえて切ることが、歌い方のポイント。

4.繰り返しは、上記に同じ。
5.「夢の海へ」を小さくしないでそのまま勢いをつけて歌う。

accel. だんだん速く。
「キャプテンキッド」は「キーッドー」くらい、ていねいに歌ってはどうだろうか。「キャプテン」も私は「プ」を無声音にして「キャpテン」と歌うが、いかがだろうか。ここからは言葉のひとつひとつをはずむように、はっきりと歌う。「き・み・の・ゆ・め・を」という感じで。「僕はゆくさー」とか「待っていろよ」「青い空」のハーモニーを、「あ」や「お」の口を十分に開けて、パートのバランス良くぐーっと聞かせるのもポイント。

6.繰り返しはff、もうひとまわり強いエネルギーで、「僕の声、君に届け」とひとり一人が心の中で念じるとよい。

「船出するー」のあとで全員でそろって息継ぎをして、「あ」の口をしっかり開けて「青い/空」と歌う。「らー」を9拍伸ばすが、このくらいなら十分伸ばせるくらい息継ぎをたっぷりする。大丈夫、ちゃんと息は続きます。一息で歌うほうが、はるかに迫力と緊張感があります。客席に青空がぶわ~っと広がるように、そして、ホールに残響が残るように歌うとすてきですね。


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