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TOSSランドNo: 3691252 更新:2012年12月31日

6年 ムラサキキャベツで酸性とアルカリ性が分かる


6年 ムラサキキャベツで酸性とアルカリ性が分かる

                 作成者   福島アンバランス 大堀 真 

【 準備物 】

1 ムラサキキャベツ (4分の1玉あれば十分)一玉で400円ぐらいから
2 コーヒー瓶(250グラム入りぐらいのもの、ふたができれば何でもいいのだが)
3 ガーゼ、ふきんなど。一枚
4 包丁とまな板
5 プリンカップ5~6個。大きめのコップ1こ

6 そのほか、★食酢、★アンモニア水
 (虫刺され用として薬局で売っています。300円ぐらいから。小瓶で十分)
  ★重曹(炭酸水素ナトリウム)を水に溶かしたもの
  ★炭酸水(ウイスキーの水割りに使うもの100円くらい)など

1 実験液を作りましょう。(時間約15分~)

ステップ1 ムラサキキャベツを用意する。(ないときは下の「豆知識」を参照)
       (スーパーにない場合は「八百屋さん」に聞いてみよう。特別に仕入れてくれるかも)

ステップ2 ムラサキキャベツを細かく刻む(みじん切りか千切りにする)。お料理ではないから、見た目は気にしない。

ステップ3 みじん切りにしたムラサキキャベツをコーヒー瓶に入れ、
      70~80℃くらいのお湯を七分目ぐらいまで注ぐ。
     (時間がないときはふたを閉めて「シェイク」する。時間があれば5~10分ぐらい放っておくとよい)

ステップ4 ムラサキキャベツの色が溶けだすので、コップに布巾かガーゼをかけて液だけを濾しとる。

ステップ5 ガーゼに残ったキャベツを捨てる。これで実験液の出来上がり
        (青紫~コバルトブルーぐらいの感じになります)

2 実験してみましょう(所要時間15分~)

手順1 プリンカップを4~5個用意する。

手順2 作った実験液をプリンカップに四分の一から五分の一ぐらい注ぐ。

手順3 酢、アンモニア水、重曹を溶かした液、など調べてみたいものを実験液に注ぐと、、、色が変化します。

    酸性だと、赤系に、アルカリ性だと、ブルーや緑、強いアルカリ性だと黄色に変化します
    東京書籍の教科書には、色の変化の見本が写真で載っていますから比べてみましょう。

※ このとき「何も入れないもの」を必ず一個残しておくようにします。「元の色」と比べてみるためです。

Sakusan11

食酢(酢酸)を加えたときの色(酸性)炭酸水でもこんな感じです

Origin11

元の色(中性)

Jyuso1

重曹を加えたときの色
(弱アルカリ性)

Anmonia111

アンモニア水を加えたときの色(アルカリ性)

★まめちしき

★むらさき色の植物には「アントシアン」という色素が含まれており、
この色素は酸性やアルカリ性の物質に合うと色が変化します。
アジサイの花の色が変化するのもアントシアンの働きです。

★だから、紫のアサガオの花などの色水や「マロウ」
(マローブルーとかメロウともいう)というハーブティーでもこの実験はできます。
マローブルーを使うときは「ぬるま湯か水」で抽出するときれいな色の液になります。

3 中和に挑戦!(所要時間15分~)

上の写真にある酸性の液(食酢)と、アルカリ性の液(アンモニア水)を混ぜていくと色が変わります。

手順1  食酢のカップ(上の実験で使ってピンク色になっている)と
     アンモニア水のカップ(黄緑か緑色になっている)を用意する

手順2  混ぜるための第三のカップを用意する

手順3  食酢の液を半分ぐらい、第三のカップに注ぐ。(残りの半分は調整のためにとっておく)

手順4  アンモニア水の液を少しずつ第三のカップに加えていく。

手順5  上手に混ぜ合わせると「元の色」に近い薄紫色になる。このとき水溶液は「中性」になっています。

★調整の方法★ 
 赤っぽくなったときは、酸性に傾いているのでアンモニア水をスポイトなどで一滴ずつ加える
 (スポイトがないときはストローの上の穴を指でふさいでも代用できる。
 指で穴をふさいだまま液に入れ、指を離すと液が落ちるよ)。
 緑や青っぽくなったときはアルカリ性に傾いているので食酢をスポイトなどで一滴ずつ加える。
 最後は、一滴加えるごとによくおはしなどで混ぜます。
 最後の最後は「おはしにちょっとつけてかき混ぜるぐらい」で変化します。

中和の画像

Sakusan11__1_

食酢(酢酸)を入れた液の色(酸性)

Tyuwatyu1

アンモニア水を加えている途中。
カップの右下のあたり(アンモニアをたらしたところ)が色が違うのがわかるかな

Tyuwa1

ほぼ中和に成功。
左が何もしない元の液の色。右が中和した液の色。

その辺のお店で売っている材料を使って、おうちでもこのぐらいの実験はできるよ。
 すこ~しおこづかいは減るかもしれないけど。レッツ、トライ!

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