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TOSSランドNo: 9505006 更新:2012年11月29日

中学1年「気体の性質」


才野博紀氏の「水素」の授業をメモと記憶を頼りに構成したもの。シャボン玉を使うこと、変化のある繰り返しで発問を組み立てることを追試した。安全に、かつ効果的に実験を行えて、生徒の集中力が高まった。

<実験に必要な道具>
実験用気体(水素、酸素)、シャボン液、ライター、水

説明1:

今日は気体について勉強します。

シャボン玉を作ってみせる。

説明2:

水素という気体です。これでシャボン玉を作ってみます。

浮き上がる

発問1:

水素は空気より軽いのですか?重いのですか?

軽い

手のひらの上でシャボン玉を作る

説明3:

手の平の上の水素に火を近づけてみます。

シャボン玉に火を近づけて、燃焼させる。

説明4:

水素は燃えやすい気体です。

発問2:

水素に酸素を混ぜて点火します。どうなるでしょう?
ア.爆発する イ.水素だけの時と同じ ウ.消える

水素で作った手のひらのシャボン玉に、酸素ボンベのノズルを差し込んで水素と酸素を混ぜる。点火すると爆発する。

発問3:

では、酸素だけのシャボン玉に火をつけるとどうなるでしょう?
ア.爆発する イ.水素だけの時と同じ ウ.消える

酸素だけのシャボン玉は燃えない。

説明5:

酸素は自分自身は燃えませんが、他の物質が燃えるのを助けてくれます。

☆実験を行う上での注意点

 シャボン玉だから安全に爆発実験できる。フラスコなどガラス容器で水素と酸素の混合気体に点火すると、ガラスが飛び散りたいへんなことになる。
この実験はあくまでも教師の演示実験とする。生徒には、爆発の危険性を知らせ、むやみにまねをしないように注意する必要がある。

 シャボン液は、水1:洗剤1:グリセリン0.2くらいで作りました。これが一番良いとはいえません。色々試行錯誤してみてください。

 手の平でシャボン玉をつくるときは、あらかじめ手の平全体を水でぬらしておいてください。シャボン玉が割れにくくなります。
 酸素ボンベのノズルを水素のシャボン玉に差し込む前に、ノズルを水でぬらしておいてください。これもシャボン玉が割れにくくするためです。

 一番爆発を起こしやすいのは、水素と酸素が体積比で2:1のときです。酸素ボンベのノズルを、水素のシャボン玉に差し込んでシャボン玉を作るときは、シャボン玉の大きさを目で見て、大体の目安で計っています。シャボン玉が少し大きくなるくらいに酸素を入れてやれば十分です。

 シャボン玉を浮き上がらせたり、火をつけたりするのは、コツが必要で、なかなかうまくいきません。十分な予備実験と練習を行ってください。

☆先行実践・参考
  小森栄治氏の、手のひらで水素と酸素をシャボン玉に入れて爆発させる実験を何度も見学した。
  しかし、この実験をいちばん最初に誰が行ったかは、調べたがわからなかった。ご存知のかたはぜひご連絡ください。
  
《参考指導案》間英法氏「気体の授業」、才野博紀氏「水素」、吉田る実氏「水素」


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