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TOSSランドNo: 1132029 更新:2012年11月29日

3年理科・東京書籍2こん虫をそだてよう1タマゴの観察


東京書籍版

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こんちゅうをそだてよう(1/9)  チョウのたまごの観察。

                          作成者 福島 大堀 真

準備物

モンシロチョウのたまご。グループ数分+α。
(二~三人に一個程度あれば理想的である)

 ※ 前年度の秋のうち(おそくとも10月中)に
 キャベツなどを植えておけば、チョウが勝手に産卵してくれるのだが。

1 導入

指示1:

★ 教科書の8ページを開きなさい。

★ 花にとまっているチョウの写真がありますから、さがしなさい。
  みつけたら見つけたと言いなさい。(見つけた)

★ チョウの足はどこですか。指で押さえなさい。

★ このチョウの羽はどこですか。指で押さえなさい。

★ このチョウの口はどこですか。指で押さえなさい。
  となりの人は同じところを押さえていますか。細長い口だなあ。

発問1:

このチョウは何をしているのですか。(みつをすっている)

指示2:

★ キャベツにとまっているチョウの写真がありますから、さがしなさい。
  見つけたら「見つけた」と言いなさい(見つけた)

★ このチョウの目はどこですか、指で押さえなさい。

★ このチョウの触覚(ヒゲ)はどこですか指で押さえなさい。

★  このチョウの腹、おなかはどこですか。指で押さえなさい。
  さっきのチョウと違うなあ。
 (ほんとだ。バナナみたいに曲がってる)

発問2:

このチョウは何をしているのですか。(タマゴを産んでいる)

指示3:

★  教科書の9ページを見なさい。チョウの卵の写真があります。
  指で押さえなさい。指したら指したと言いなさい。

発問3:

でっけえなあ。チョウのタマゴはこんなにでっかいんだ?
(といいながら指を3センチメートルくらいに開いて見せる)

子どもは「先生そんなに大きくないよ」というが、
かまわず、「教科書に載ってる写真はこのくらいだもん」と意地を張ってみせる。

子どもは「違う違う、実際の大きさというのが書いてある」という。

そこで、「かしこい。すごい。実際の大きさというのを見つけた人はえらい。」と言う。

発問4:

チョウのタマゴは、実際はどのくらいの大きさなのですか。
親指と人指し指で大きさを作って、先生に見せなさい。

〇〇君、そんなに大きくない。など、簡単に個別評定する。 

2 観察(本題)

指示4:

机をグループ用にしなさい。
これからたまごを配ります。
ガラスのシャーレに入っていますから、落とさないように。

指示5:

これから「タマゴは何個じゃ?」ゲームをします。
    
たまごは、一つのところもあるし、二つのところもあるし、、、
三つのところもあるかもしれません。

自分の班のたまごを数えたら、
旅をしてほかの班のたまごも数えて来なさい。

6つの班を全部回ったらすわりなさい。

ま、みんなの目玉では見つけられないだろうけど~。
と思いっきり挑発してあげる。

1班のタマゴ〇個、二班のタマゴ〇個、、、とノートに記録させる。

教師が正解を言っていく。
1班 3個。二班2個、、、、、 

※ キャベツについたタマゴは、乱暴に扱うと落ちてしまう。
 その旨子どもに注意するとともに。タマゴの「スペア」が必要だ。

☆発展

発問5:

たまごを見て、あなたが思ったこと気づいたこと、
考えたことをノートに箇条書きにしなさい。

★ 発表させる。★
 1 細長い形をしていた。
 2  黄色っぽい色だった。
 3 トウモロコシみたい。
 4 白っぽい色のタマゴもあった。
   (産卵したては白っぽい。成熟すると色が濃くなるのである)
 5 こんなに小さいなんて思わなかった。
 6 蝶になるのが楽しみだなあ。

余計なコラム

観察のシステム。

☆ 理科の時間にグループ毎に観察をする場面は多い。
☆ しかし、そのとき「自分たちのグループに割り当てられたものだけ」を
  見せていないだろうか。
  体験は多い方がいい。ほかのグループに割り当てられたものも見せたい。
  そのための時間を見せ方のシステムが必要だと思う。
☆ たとえば、観察用の幼虫が6匹しかいなかったとしても、
  目の前の1匹だけを見るのと、6匹全部を見るのとでは情報量が違う。
☆ 今回のように「システムとして他の班のものも見せる」というのは
  有効な方法と思うのだが。

モンシロチョウの卵の飼育について

☆ モンシロチョウの卵が孵化するまで、または孵化したばかりの小さな幼虫を飼う場合、
  私はシャーレを使っている。
 (東京書籍の教科書に載っているようなポリ容器を、最初のうちは穴を開けずに使っても
  良いだろう)
  卵を葉っぱごと採集してきた場合、「葉っぱが孵化までもつか」というのは大問題である。
  卵は引っ越しさせるわけにもいかないし、
  孵化したとき葉っぱが枯れていたらかなりヤバい。
  幼虫が死んでしまう。

★ そこでシャーレを使う。
  ふたをして密閉できるからである。
  キャベツの葉を、タマゴのついている部分だけカッターで切り取り、シャーレに入れる。
  一日一回、シャーレの中に水を噴霧しておくと、
  高湿度を保つことができキャベツの葉は3~5日程度は持つ。
  その間に孵化するので何とかなるのである。
  キャベツの葉は大きく、かつ葉柄が短いのでびんにさすこともできないから
  シャーレ飼育はおすすめである。
  なお、一日一回程度ふたを開けて換気すれば窒息の心配は全くない。
  小さな幼虫にとっては、シャーレの中は体育館程度の空間なのである。

★ ただ、筆などを使って、別の葉に移動させられる大きさになったら、
  教科書に載っているようなポリ容器などに移した方がいい。
  三年生は、ときとしてシャーレを割ってしまうからである。

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