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TOSSランドNo: 8619287 更新:2012年12月31日

初任者指導資料「生徒指導における集団指導と個別指導」


 生徒指導における「集団指導」と「個別指導」について述べる。

1,集団指導

 例えばいじめの発端。席替えをすると,わざと机を少し離している子を発見した。そのときどうするか,これはもう集団の教育力を使う「集団指導」を行うのである。
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「どうして机を離したのですか?」との教室の問いつめに「何となく」などと答えた場合「闘い」だから、許してはだめである。相手は,みんなの手前「かっこう」をつけているのである。
 しかし,教師が一人突出してもだめである。
 そんな時,みんなに問い返す。
「○○君がなんとなく机を離したと思う人,手を上げて・・・」
 こんな時,一人ひとり聞いてはダメである。そんな人は善意な人ですが「闘い」をわかっていないのである。一人ひとり聞かれたら,ガキ大将を気にして迎合するに決まっている。
 一気に聞いて一気に迫る。
「みんな○○君は,なんとなく離したのではないって言ってるよ。」
 みんなを見方にして,追い詰める。
 時には「開き直り」をするときもあるだろう。
 そんな時も闘うのである。「今のこと大切だから,お父さん,お母さん,校長先生に説明したいと思います。作文を書いてきてください。」
 そこまでやる教師ならということで,多くの子は先生の味方になる。 
 教師に「闘い」の気迫が泣いとき,「いじめ」は蔓延する。
                   (「いじめの発見システム」より)
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2,個別指導

 小さなトラブルは毎日のように起こる。こんなものを全体の場にいちいち引っ張り出していては時間がいくらあっても足らない。帰りの会などで話し合うなどもってのほかである。ではどうするのか。これは個別である。
 当事者2人を目の前にしてまずやられた子(叩かれた子)の話を先に聞く。このとき,叩いた子には口を挟ませない。次に叩いた子の話を聞く。
 そして言う。「喧嘩は昔から喧嘩両成敗と言います。叩いたほうも悪い。叩かれたあなたもひどい悪口を言いました。これも悪い。」そして片手を二人ともに出させます。
「ハ~ッ」と拳骨をつくって・・・・ちょんちょん,と人差し指で手の甲にします。
 次に「先に手を出した分です。」と言って,先に手を出した子の手の甲をもう一度ちょんちょんとします。これで終わり。
 長々と話を聞かない。ぐちゃぐちゃ説教しない。短くぱっと終る。しかも明るく終る。
 
 気をつけたいのは,本当に小さなトラブルなのか,それともいじめにつながるようなものなのか,判断を間違えないことである。


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