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TOSSランドNo: 1213117 更新:2012年11月29日

台上前転はだれでもできる 〜3つのステップをもうけた指導〜


法則化シリーズ/体育/台上前転

台上前転はだれでもできる ~3つのステップをもうけた指導~

          福島法則化アンバランス TOSS会津 薄井 健文

これは新川荘六氏の実践
「台上前転はだれでもできる ~3つのステップをもうけた指導~」の紹介である。
出典 : 第5期教育技術の法則化 45 続々プロ教師の基礎技術ー小学6年 

次の3つのステップに分けて教える。

1 マットの上でまっすぐ前転できる。
2 マットをかぶせた跳び箱の上を前転できる。
3 かぶせていたマットをはずして、跳び箱の上を前転できる。

1  マットの上でまっすぐ前転できる

 <用具> 
① マット・・・・・・・・・・・・・・・・・・1枚
② ビニルテープ(白以外)・・・・・約2mの2本分
 中央部の縫い目の線をはさんで、両隣の縫い目の線にいろテープ2本をはるとよい。

指示1:

マットに両手をつくとき、へそを見ます。
前転して立ち上がるまで、ずっとへそを見ながらまわりなさい。
前転後、両足がついたとき、2本のテープの間に入っていれば合格です。 

教師は、どの子ができたかを素早く把握する必要がある。
そこで、全員白帽子にしておき、
「合格」になった者は赤帽子にかえるよう伝えておくとよい。
ふつう4,5回もやれば、できるようになる。
が、合格を意識してゆっくりまわる子は、立ち上がれないことがある。
しかし、その場合も合格と認めてやる。

説明1:

まっすぐ前転できれば、跳び箱の上で前転しても落ちる心配はありません。

2  マットをかぶせた跳び箱の上を前転できる

<用具> 
① 跳び箱の3段・・・2台
  (跳び箱+かぶせたマット=4段の高さ)
② 踏み切り板・・・・・2個
③ マット   ・・・・8枚
  (跳び箱1台につき4枚分)

__

マット(ア)の←→の幅は、跳び箱より長いので、
マット(イ)の側へはみ出るようにかぶせる。
こうすれば、前転後、(イ)に足がついたとき、
後に倒れても跳び箱で頭を打つ心配がない。

<方法>
A式 (1) 踏み切り板に立たせてから、補助をする。・・・・3,4回  
   (2) 3mくらい助走させてから、補助をする。・・・・・・3,4回

__

 左手で背中を、右腕で腹を包み込むようにして回してやる。
 
*(両腕で体を包み込めば、まっすぐ前転させることができる。)

B式  3mくらい助走させてから、補助をする。

__

(1)右手で、もものつけねの部分を押すようにして回してやる。

(2)練習しているうちに、手にかかる体重が軽く感じてくる。
「もう大丈夫だな。」と思ってから、2回ぐらい余計に前転させる。

(3) 手で押すふりをして、実際にはしない。

指示2:

台上前転ができるようになった人は、
もう一台の「マットをかぶせた跳び箱」を使って、
自分で練習しなさい。

 3  かぶせていたマットをはずして、跳び箱の上を前転できる

<用具> 
① 跳び箱の4段・・・・・1台
② 踏み切り板・・・・・・1個
③ マット・・・・・・・・3枚

__

左図のように、ステップ2で使ったマット(ア)だけをはずす。
マット(ウ)と(エ)は、跳び箱の両側にくっつくように敷き直す。
そのため、マット(イ)にかぶさる状態になる。

 <方法>  3mぐらい助走させて、補助なしで前転させる。

1時間の授業で、全員できるようになる。
過去、5つのクラス(3年、4年、5年・・・2クラス、6年)を指導した。
教えた子は、192人である。 
追試され、更によりよい方法を発見してくださることを期待する。


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