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TOSSランドNo: 1125125 更新:2012年12月31日

授業の後半10分間で数学スキルを使え


1.あかねこ中学数学スキルの使い方例

授業の後半10分間を使って、「あかねこ中学数学スキル」をさせる。
答え合わせは、別冊の解答を見て、自分でさせる。

指示1:

指示1 正解ならば、赤色ボールペンで○をつけなさい。○は10円玉の大きさです。 まちがえた問題は、×をつけて、やり直しをします。

指示2:

指示2 全問正解だった人は、得点らんに赤色ボールペンで、100点と書きます。

指示3:

指示3 やり直しをした人も100点です。

指示4:

指示4 100点だった人は、先生の所にスキルを持ってきます。

指示5:

指示5 合格した人は、巻末のあかねこシールを1枚はって終わりです。

全問正解だった生徒は、100点。やり直しをした生徒も100点。 だから、授業の後半で、あかねこ数学スキルを使うとクラスで一番数学が苦手な生徒も笑顔で授業を終えることができる。

 

2.「あかねこ中学数学スキル」を使った授業の流れ

「あかねこ中学数学スキル」を使った授業の流れは、次のようになる。

1.教科書の例示問題の学習
2.教科書の練習問題の学習
3.数学スキルの学習

教科書の例示問題は、数学スキルとそっくりそのまま同じようにして、ノートに解かせる。
例えば、中学校2年生の教科書(2007年度『数学2年』啓林館p17)に次のような例がある。

例7 5(x+3y)+3(2x-5y+1)

例を板書し、ノートに写させる。

板書 5(x+3y)+3(2x-5y+1)

発問1:

   

発問1 最初に何をするのですか。

 
「かっこをはずします」

指示6:

指示6 そのとおり。ノートに分配法則マークを緑色で書きなさい。

「できました」「できました」…

指示7:

指示7 分配法則を使って、かっこをはずしなさい。

 
「できました」「できました」…

 
早い生徒を待たせない。10人程度できたら、テンポよく、答えあわせをする。遅い生徒を待つ必要はない。遅い生徒も答え合わせの途中で、十分追いつくことができるからである。

「分配法則を使って、かっこをはずして、=。さんはい」

「分配法則を使って、かっこをはずして、=5x+15y+6x-15y+3、です」

「そのとおり。正解だった人は、小さく赤色で○をつけなさい」

発問2:

発問2 次は何をするのですか。
 

「並べかえます」

指示8:

指示8 そのとおり。ノートに書きます。

「できました」「できました」

「並べかえて、=。さんはい」
「並べかえて、 =5x+6x+15y-15y+3、です」

「そうだ。正解だった人は、小さく赤色で○をつけなさい」

発問3:

発問3 次は何をするのですか。

 
「簡単にします」

指示9:

指示9 続きをどうぞ。

「できました」「できました」…

指示10:

指示10 簡単にして、=。さんはい。

「簡単にして、=11x+3」
「そのとおり! ノートに○をつけなさい」

指示11:

指示11 正解だった人は起立。念のため、みんなで説明練習をします。さんはい。

 
「5(x+3y)+3(2x-5y+1)
 分配法則を使って、かっこをはずして、
=5x+15y+6x-15y+3
 並べかえて、
=5x+6x+15y-15y+3
 簡単にして、=11x+3、です」

指示12:

指示12 すばらしい! 念のため、お隣どうしで、説明練習をします。はいどうぞ…

 

数学教科書の例示問題では、紙面の制約もあるから、すでに学習していることがらとして、途中式が省略されていることが多い。このような場合には、数学スキルと同じように、途中の式を補う必要がある。
 
また、教科書の練習問題を解かせるときも、数学スキルとそっくりそのまま同じようにノートに書かせる。


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