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TOSSランドNo: 3473489 更新:2012年12月31日

新採研修指導資料「給食指導の実際」


ともすると、クラスのガキ大将が残りのおかわりを独り占めしてしまう給食。
しかし,向山洋一氏の給食のおかわりのルールであれば,平等で誰からも文句がでない。
 
 例えば・・・・

給食の残り 牛乳2本・鳥のからあげ2個・ゼリー2個・ごはん・お汁
                               の場合

 配膳が終わった後、

指示1:

隣りの人と比べて、どうしても少ないなという人はいらっしゃい。

と言って給食の調整をする。

指示2:

今日は、牛乳2本、からあげ2個、ゼリー2個、ご飯少し、お汁たくさんが残っています。自分の欲しいものどれか一つに手を挙げなさい。

牛乳が欲しい人は3人、からあげ5人、ゼリー7人、ご飯4人、お汁3人と人数を確定する。

指示3:

たくさん残っているお汁から始めます。お汁が欲しい人、いらっしゃい。

 お汁を選んだ子供に全員に分ける。(おたま一すくい、ほんの少しだけ残しておく)

指示4:

ご飯が欲しい人、いらっしゃい。

ご飯を選んだ子供に全員に分ける。

指示5:

じゃんけんで決める物は、人数が少ない物から始めます。牛乳が欲しい人いらっしゃい。

 じゃんけんをして勝った子にあげる。からあげとゼリーも同じ様にじゃんけんで決める。
 
最後の詰め
 
 一番最初に食べ終わった子に、残しておいたお汁をあげる。すると、何ももらえなかったガキ大将がやってくる。ほんの少しのお汁をもらうだけで満足をするのである。

やってはいけない給食指導

給食のおかわりを子どもの自由にする。

<どうして自由にしてはいけないか?>
 給食の盛り付けを放っておくと「弱肉強食」の世界になることがある。
 元気のいい子,食の強い子が盛りも多くおかわりもさらっていく。
 逆に,おとなしい子は盛りも少なくおかわりも当たらない。
 そのような構造を破壊しなければならない。

(配膳・おかわりを)教師が調整してやればいい。『教室ツーウェイ』
№97 10P   向山洋一氏論文より

 ★給食の手順(向山氏の追試)
 
1. 給食当番に少なく盛り付けるように言う。残りを教師が調整する。
2. 「多いと思う子」「少ないと思う子」の調整をする。
3. いただきますをして10分後,おかわりできる物を告げる。
4. どれをおかわりしても良いが,どれか一回とする。取り合いはジャンケン。
5. 残りの多い汁物から受け付ける。たくさんの子に分けやすい。少し残しておく。
6. 最後は牛乳などの個体物を受け付ける。
7. 給食終了近くに残しておいた汁物のおかわりを受け付ける。食の太い子も満足。
 
<補足>
 
1.全員が同じ量を食べることを強要してはいけない。
2.嫌いなものは「ちょっとだけ食べてみようね」と優しくすすめる。


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