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TOSSランドNo: 5082630 更新:2012年11月29日

子どもたちの発表を聞きながら、教師のコメントも書き終わる発表会です。


1学期始めの3日間は「黄金の3日間」と呼ばれる。
それには及ばないとしても、2学期、3学期始めの3日間も大事な3日間である。
その初日に私が行った「夏休みの作品発表会」をまとめる。

1.いつ行うか

始業式直後の1時間目は、夏休み前に予告しておいた「1学期の漢字総テスト」を行った。
このテストが終わらなければ、子どもたちが落ちついて他の活動ができないと考えたからである。
よって、「夏休み作品発表会」は2時間目に行った。

2.どのように行うか

 「向山式夏休み作品評定法」は、次のようにある。

○夏休み作品の発表会をする                                                                 ○子どもたちに30秒から1分以内で作品の紹介をさせる。作品の紹介を聞きながらその子の作品に対して朱を入れる。   
 朱は赤マジックのぶっといやつを使い、紙は色画用紙を使う。 
○もし、地域の人から聞き取りなどで子どもがお世話になっている場合は、その場で礼状を書く。     (『教室ツーウェイ』1999年3月号 森下人志先生の論文より引用) テキストを記入して下さい

これを基に本校の夏休み作品展の方法にあわせて、若干修正して追試した。以下、修正点を述べる。
テキストを記入して下さい

○夏休み作品の発表会をする。        ・「作ったものの紹介」「かかった時間」「工夫した点、苦労した点」「その他自由な感想」を言えばよい、とヒントを出した。
 ・順番は、出席順にした。最初の子が力作をしっかり発表したので、よい雰囲気ができた。
  しかし、今思えば発表内容が決まった子から指名なしで発表させてもよかった。                                
○作品の紹介を聞きながら、コメントを書く。                                   
 ・本校は夏休み作品展のコメントに規定用紙があり、配布前であったので名表に簡単にコメントを書いていった。
  規定用紙に書くときは、若干言葉を修正したりつけ足りたりしたが、18名分、あっという間に書けた。                    ○もし、地域の人から聞き取りなどで子どもがお世話になっている場合は、その場で礼状を書く。               
・これは該当者がいなかった。

テ3.その他の留意点

 2学期最初の「発表」である。発表のし方はもちろん、聞き方にも注意したい。教師は教室の一番後ろで聞き、声の届かない子には「先生まで聞こえるようにお願いします。」お喋りをしている子や聞いていない子には「発表者に失礼です。」と声をかけた。

 何名か作品を忘れた子がいた。「明日は必ずもってきて発表してね。今日は、最後にあなたが一番気に入った作品とその理由を聞きます。」と言った。発表がすべて終わったらその3人を立たせ、発表させた。どの子もしっかりと感想を述べ、名前が挙がった子はうれしそうだった。

 

 発表時間の指定によって、子どもたちの迷いが少なく、発表がスムーズにできた。また、発表の終了と同時にコメントも書けたことがよかった。

※参考図書

 ビギナー教師のためのTOSSが提唱する教育技術入門学年別シリーズ-5 

      5年生の担任になったら…365日の教育設計 

              向山洋一・「教室ツーウェイ」編集部 編


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