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TOSSランドNo: 5483781 更新:2012年11月29日

回文に親しもう


発問1:

先生の後に続けて読みます。トマト,キツツキ,さかさ,こねこ。

・上から読んでも下から読んでも同じになることを確認する。

説明1:

このようにさかさに読んでも同じに読める文を回文といいます。

発問2:

「いか」の反対は?

・「かい」(貝のイラストも出す。)となる。

発問3:

その間に「と」を入れます。下から読みましょう。「いかとかい」回文ができましたね。

・パソコンで画面に「かば」「るす」などを提示する。上記と同様にして,回文作りをしながら回文に親しませる。
・できた回文をみんなで読む。

発問4:

これからみんなに回文を作ってもらいます。わからない人は先生のヒントの続きを書きましょう。

・ヒントは5つ用意。(たいが○○,ダンスが○○○,たいやき○○○,いるかは○○○,たけや○○○○)
・一つ書けたらもってこさせる。
・丸をもらった子から黒板に書かせる。
・板書された友達の作品でおもしろいものがあれば写させる。

指示1:

すごい回文が,話す聞くスキルに載っています。話す聞くスキル2を出します。

・話す聞くスキルの回文をさまざまな読み方(追い読み,男女交互,列ごとなど)で読む。
※略

発問5:

回文はいつごろ作られるようになったのでしょうか。
①平安時代 ②室町時代 ③昭和より後

説明2:

正解は①平安時代です。こんな回文が残っています。
「白浪の高き音すら長浜は必ず遠き方のみならし」藤原隆信

「しらなみのたかきおとすらながはまはかならずとおきかたのみならし」とひらがなで提示する。
・濁点等は取り払ってもよいことを必要に応じて話す。
・回文では,濁点などは取り除いて考えることができる。

いくつか回文を紹介し,昔から回文が親しまれていることに気づかせる。

説明3:

江戸時代。七福神の乗った宝船の絵です。これを枕元に入れて寝るといい夢が見られる。よく見ると字が書いてあります。「なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな(長き夜の 遠の眠りの 皆目覚め 波乗り船の 音の良きかな)」

発問6:

外国にも回文はあったでしょうか。あったと思う人?ないと思う人?

あったのです。外国の回文を調べてきました。

・アダムとイブが出会う場面の会話「Madam,I’m Adam.」「Eve.」を提示。
・適当でいいので読ませてみる。

説明4:

世界で一番古いといわれている回文があります。ラテン語です。

・「SATOR AREPO TENET OPERA ROTAS」
・5文字ずつ横に並べて書くと,たてから読んでも同じになる。

説明5:

さて,日本だけでなく世界でも親しまれていた回文。仙台では回文は盛んだったのでしょうか。実は仙台には回文のスペシャリストがいました。江戸時代。千をこえる回文を作った人が仙台にいたのです。その名も「仙代庵」。(1796~1869)当時,江戸にまで名前が知られていました。「飯前の酒今の戒め」→仙代庵が酒に酔って堀に落ちた時読んだ回文です。

説明6:

仙台には,回文橋と呼ばれている橋があります。そこには回文の碑が立っています。仙台庵が生まれた年に作並温泉が開かれました。それに由来して,作並温泉は回文の里と呼ばれ,毎年回文コンテストが行われています。みなさんも回文コンテストに作品を出してみませんか。


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