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TOSSランドNo: 6453261 更新:2012年12月31日

捕鯨と自然保護


捕鯨は、日本の伝統的な文化である。日本の子どもたちに、捕鯨について教え、さらに現在の捕鯨問題について考えさせることをねらいとする授業である。

授業サイトの必要な方はメールでご連絡ください。 watadai52@gmail.com

説明1:

クジラです。最近、ホエールウォッチングといって、クジラを「見る」ことがとても人気があります。今日は、クジラと人間のかかわりについてお勉強します。

説明2:

日本人は昔から、クジラとかかわって生きていました。

発問1:

昔のクジラの絵です。ホエールウォッチングとは少しちがいます。何がちがいますか?(鯨を捕まえている)

発問2:

日本人はクジラを捕まえて、いろいろなことに利用していました。クジラを何に利用していたと思いますか?予想して書いてみましょう。(食糧、工芸品、畑の肥料、くじら油)

説明3:

日本人はつかまえたクジラを食料や傘の骨、畑の肥料など様々なものに利用していました。日本以外の国でもクジラを捕まえ、鯨から取れる油をランプの明かりや工業製品に大量に利用していました。

発問3:

世界中の国々がクジラを獲るようになったために困った問題が起きました。どんな問題がおきたと思いますか?(絶滅の危機)

説明4:

例えばシロナガスクジラ。20万頭いたのが2000頭にまで減ってしまいました。他にも、イワシクジラ、セミクジラなど様々な種類のクジラが絶滅の危機を迎えました。

発問4:

クジラを絶滅から守るために、皆さんならどんな方法を考えますか?(クジラを獲らない 等)

説明5:

1982年世界の国々がお話し合いをして、鯨が増えるまでクジラを獲らないことに決めました。商業捕鯨モラトリアムといいます。

発問5:

クジラはこの後増えたと思いますか?(増えた)

※グラフを提示して確認

説明6:

最近の調査では、一部を除いて、ほとんどの鯨は絶滅の心配はないくらいふえていることがわかりました。しかも、ミンククジラという種類は、全盛期をはるかに超えてふえているといわれています。

説明7:

しかし、困った問題も起きてきました。グラフを見てみましょう。

魚資源のグラフの提示

発問6:

魚の量はどうなっていますか?(減っている)

発問7:

なぜこんなことがおきたと思いますか?(クジラがたくさんの魚を食べている)

説明8:

捕まえた鯨のおなかを見ると大量の魚が出てきました。

発問8:

世界の人々が1年で獲っている魚の量は約9000万トン。では世界中の鯨が1年間に食べている魚の量はどれくらいだと思いますか?
(5億2千万トン〈人間の5~6倍〉)

説明9:

毎年鯨についての会議(IWC会合)が行われています。日本はここで、ミンククジラの捕まえてもいいようにお願いしていますが、いまだに認められていません。

説明10:

今、クジラを保護することが、本当に必要なのか、もう一度考えなければいけない時期に来ているようです。


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