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TOSSランドNo: 2036336 更新:2012年12月31日

音読の基本は、体全体を使って読むことである


音読の大事さを子どもにどう納得させるかということを述べてみる。

指示1:

教科書を閉じなさい。今から、先生が教科書を読みますから、みなさんはその後につけて読んで下さい。

ここで、国語の教科書の一文を文節に区切って読んであげる。次のように。
教師…むかし、むかし。 子ども…(一斉に)むかし、むかし。
教師…あるところに。  子ども…(一斉に)あるところに。
教師…おじいさんとおばあさんがありました。
子ども…(一斉に)おじいさんとおばあさんがありました。
そして、次のように説明する。

説明1:

今、みなさんは教科書を見ていませんでした。でも、先生の読むのを聞いて口だけを使って声に出すことができました。

ここで、「口」と板書する。そして、趣意説明である。

説明2:

でも、これでは音読は上手になりません。音読は、先生がどこを読んでいるかを耳で聞き、目で文章を見て、口で読むのです。さらに、「背筋」を伸ばし、「両手」で教科書を持って読みます。

説明しながら「耳」「目」「口」「背」「両手」と板書する。
そして、まとめる。

説明3:

(二つの板書を比較しながら)きちんと音読するのと、そうでないのとはでは、これだけ使うところが違うのです。どちらが音読が上手になるのか分かりますね。音読が上手になるためには、このように(二回目の板書を指さして)「からだ全体」を使うほうがよいのです。

この趣意説明をやった後の音読は、それまでとは見違えるように変化する。子どもたちは、やることの意味が分かればがんばるのだ。


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