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TOSSランドNo: 3606743 更新:2012年12月30日

「いいことをしたときにいやみをいうこと」


1 子どもをほめているか?

「子どもをほめているか」
良い教師かどうかの大きな指標である。
「一人の子どもを思い浮かべて、昨日、子どもを叱った回数と、ほめた回数とどちらが多いか」考えてみるといい。もちろん、ほめた回数が多いほうがいい教師なのは言うまでもない。
さらに、言えばこうだ。

「クラスで一番やんちゃな子ども、手のかかる子どもを思い浮かべる。その子を、昨日一日に、ほめた回数と叱った回数を思い浮かべる。ほめた回数が叱った回数の3倍であれば力のある教師である。」

自分に当てはめて考えてほしい。
ほめる数を叱る数の3倍にするためには、
授業を骨格から変えていかなければならない。
ほめることができる授業をする。授業の始めに起立、礼などしているようではダメだ。クラスで一番手のかかる子どもは、起立、礼の段階で(つまり、授業の始めから)叱られるに決まっている。これを子どものせいだと考えている教師がいる。(私の見たところ9割の教師がそう考えているように見える。)馬鹿言っちゃいけない。毎回、同じ子が叱られるのならば、それは、教師の組み立てが悪いのだ!
フラッシュカードで導入し、少しでも声を出していればほめてやればいいのである。声を出していなくても、こちらを向いていればほめてやればいいのである。
 教師としての心がまえも変えなくてはダメだ。「自分は、子どもをあんまりほめていないから、できるだけ、ほめたいな」なんて甘い考えでは到底無理。「絶対にほめる。教師としての誇りにかけてほめる」くらいの覚悟がいる。

2 いいことをしたときにいやみ!?

「いいことしたときにいやみを言う先生なんていないでしょう」と思われるかもしれない。しかし、私は、何度も見た。きっと気づかずにやっているのだと思う。
例えば、いつもは、お話を聞いていない太郎君が、がんばってお話を聞いていたとする。
先生方は、太郎君になんて声をかけるだろうか?
 「太郎君、今日は、お話をよく聞けていますね。」なんていう教師がいる!「ふざけるな!」と叫びたくなる。「今日は」の「は」が最低である。子どもの意欲を奪い去る言葉である。「今日は」ということは、「いつもはよく聞けていない」ということを表している。がんばっている子どもに「いつもはダメだ」という必要があるのか?「太郎君、よくお話を聞いている。立派だ」と素直にほめてやればいいのである。子どもががんばっているときにいやみをいう必要は、ない!「太郎君!いつもそんなにできるといいのにね」なんていう「いやみ」を良いことと思って言う。
決して、してはいけない子どもへの対応例である。


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