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TOSSランドNo: 1816994 更新:2012年12月31日

4月と3月の「実態調査」を使って,次年度の「趣意説明」に生かす


昨年度,実態調査をやってくと役立つ。
新年度,新しく担任した子どもたちに成長の見通しを持たせられるからだ。

やり方は簡単である。
正進社のテストには「はじめテスト」が入っている。
その結果は必ず記録し,得点分布も調べておく。

その結果を新年度,最初の算数で話せば良い。
数値や事実をもとに話すから子どもたちは聞く。

今年度は「はじめテスト」をやる前に,次のように話をした。

説明1:

去年もこんなふうに最初にテストをしました。
皆さんの力を知りたいからです。
ちなみに,去年の6年生の平均点は40.8点でした。
80点をとれた人が2人いるだけでした。

発問1:

一年後,6年生のまとめのテストをしました。
6年生一年間のまとめのテストだから,簡単ではありません。
平均点は何点になったと思いますか。

説明2:

60点や70点という声が多かった。

平均点は89.7点になりました。
あともう少しで90点というところでした。
一番低かった人でも70点。2人いました。
100点をとった人が3人。Aさん,B君,Cさん。

何度も「えー!」という声が上がった。
平均点が90点近くまで上がったことも,
最低点が70点台ということも,
勉強が得意でないB君が100点だったという事実も。

さらに一人の女の子の話もした。

説明3:

算数がとっても苦手だった子もいました。 
他の子よりも問題を解くのが遅く,最初はとても心配しました。
しかし,その子はどんなに遅れてもいい加減にノートを書くことはありませんでした。
丁寧に丁寧に書き続けました。
そして,いつしか問題を解くスピードも他の子たちとそれほど変わらなくなりました。
年度初めの復習テストで10点だったその子は,1年後のまとめテストでは86点を取りました。

その上で,ノートスキルもやらせた。
みんなシーンとして書いていた。
次の日の日記には,
「丁寧に書きたい」と書いてきた子が多かった。

事実は強い。
無理なく子どもたちに「丁寧に書くことの大切さ」が
入っていった感じがした。


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