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TOSSランドNo: 9663685 更新:2012年12月30日

みんなからみんなへの手紙


1.準備
B4の用紙に「クラスの人数+1」だけの枠を作り、必要枚数印刷する。真ん中の枠は少し太めに書く。原実践では縦に書くようになっていたが、自分の名前を中心とし紙に変更した。

説明1:

これが5年生として最後の授業です。

用紙を配布

指示1:

真ん中の太い四角の中に自分の名前を書きなさい。

全員書いたのを確認する。*おとなりと確認

指示2:

今からその紙を回していきます。

以下のように回す。書く前に流れだけ一度やっておくとよい。
机が6列の場合
 →   →   →  ここからスタート
↑  ↓ ↑  ↓ ↑  ↓
↑  ↓ ↑  ↓ ↑  ↓
↑  ↓ ↑  ↓ ↑  ↓
↑   →   →   ↓
← ← ← ← ←
     黒板

説明2:

回ってきた紙の真ん中に名前が書いてありますね。今から、そのひとの「良いところ」を1つだけ書いてもらいます。書く場所は空いている四角ならどこでもいいです。時間は30秒です。30秒でいいところを見つけて素早く書いてください。必ず「良いところ」だけを書きます。

説明3:

30秒経ったら先生が合図するので紙を回します。

説明4:

次に回ってくる紙の真ん中にはまた違う人の名前が書いてあります。みんなは、またその人の「良いところ」を書きます。この時に、前に書いている人のまねをしてはいけません。あとになるほど、辛くなりますが、頑張ってください。

質問を受け付ける。なければ開始。この時に教師もさりげなく入る。

さっと回ってきた紙に「良いところ」書いて、全体の状況を見る。30秒近くになったら「あと10秒」と追い込む。(実際は40秒くらい)2,3人くらいやると要領が分かってくるのでどんどん進める。

ポイントはテンポよくやること

テンポよくやらないと時間内に全員分が終わらない。30秒で書かざるをえないという雰囲気にする。「ちょっと待って!」という子にも「待ちません」と言う。

あと3回くらいで自分のところに戻ってくるという頃には他の子は自分にどんなことを書いてくれたんだろうと興味津々になる。この期待があるので最後まで真剣に全員取り組んだ。

自分の紙が戻ってきたら終了。沈黙の中、全員が文を真剣に読む。そして、完成や笑いが起きてくる。「だれ書いたの、これ?」と和やかな雰囲気が教室を包む。時間があれば、「自分の気に入ったもの」を発表しても良いかもしれない。

説明5:

これはクラスのみんなが、あなただけにくれた大切なメッセージです。大切にとっておいて下さいね。

授業終了後、子どもたちは書いた子のところに行き、名前を紙に記入し合っていた。普段、話をしないような子にも、この時ばかりは声をかけていた。
この子たちは6年まで持ち上がったが、保護者からも「5年の最後にもらってきたのが、とても良かったです」と声をかけていただいた。今年の夏休み前に「先生!5年の最後のやつ、もう一回やろうよ」という子もいた。
みんなにほめられて悪い気持ちになる子はいない。ぜひ、2学期以降(特に10月11月の行事が終わり、全体的に倦怠感が漂い始めるとき)にやってみてほしい。

良いところを 一つだけ 30秒で書くこの点さえ外さなければ、絶対に成功する。

参考ホームページ
細羽 正巳「みんなからみんなへの手紙」 旧TOSSランド№2210098
http://homepage2.nifty.com/hosoba/newpage4.htm


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