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TOSSランドNo: 6557452 更新:2012年12月31日

カメラで撮る


1 イラスト・写真で掲示

1年生には、具体的に場面を提示することが効果的である。
トイレの使い方や机の中の整理整頓の仕方など、ありとあらゆる場面で具体的にモデルを示すことが求められる。
「言って聞かせ、やってみせて、やらせてみて、ほめてやる」けだし名言である。

机の中の整理整頓の仕方も、まずはやってみせて、同じようにやらせていく。そして褒める。
私はイラストが上手な方ではない。そこで大変役立つのはTOSS大阪みおつくしの辻野裕美氏のサイトである。
http://www.toss-mio.com/tsujino/toire/toire.htm
http://www.toss-mio.com/tsujino/hasi.htm
など。

1年生は、「その絵、先生が描いたんですか?」と興味津々で見てくれる。「先生が描いたのではないんですよ。先生の仲間が描いてくれました。」こう答えると、「先生、すご~い。」となる。絵を描いた辻野氏もすごいが、その仲間である私もすごいと思うのが1年生なのである。かわいらしい1年である。

イラストと実際の学校・教室のものでは違うものがある。何人かの子は一般化できていないことがある。そこでイラストではなく、写真を実際の写真を提示することもある。写真を提示してもできない子もいる。言ってもできない子がいる。机の横にモデルを置いて、それを見ながら同じようにすることができない子がいる。それでも怒らない。これまでそのような経験がないのだからできなくて当然という思いで接する。しかし、「絶対できるようになる」「あなたはできる子なんだよ」というのは常に思い、口に出しながらである。

2 デジカメの活用

毎日、スマートボードを使って授業を行っている。常にプロジェクターで投影できる状態にしている。
デジカメで撮った写真もすぐにスマートボードに映し出して上映会をすることができる。スマートボードに映し出されると、子ども達は、大興奮である。この時は、何気ない写真でも子ども達は笑顔になる。休み時間や授業の隙間時間での楽しい一時である。潤いの時間である。

一筆箋の実践は引き続き行っている。一筆箋のグレードアップもしている。写真と一緒に渡す時がある。
教室にはプリンターも常備している。すぐにプリントアウトして、一筆箋と一緒に渡すのである。

このような一筆箋を書いた。
「○○さんへ、整理整頓の大切さを話しました。すると、○○さんは、本を背の高さやシリーズ本で並べ替えていました。本がきれいに並び、本が輝いて見えました。もちろん○○さんも輝いて見えました。お家でも褒めてあげてください。」と。
そして、その様子をデジカメで撮り、一筆箋と一緒に渡した。本を並べている姿、そして綺麗に並んだ本と一緒に写っている写真である。

一筆箋だけではなく、教室の事実として写真は効果的である。
先日、クラスの子同士の喧嘩があった。話を聞いて仲直りはした。仲直りできたことを保護者には伝えた。それでも保護者の中には心配される方もいる。そこで写真を撮った。外部の方が読み聞かせに来られた日、喧嘩をした子同士が隣同士に座り、肩を寄せあって、読み聞かせを楽しんでいた。その様子を写真に撮った。また、昼休みにも一緒になわとびをして遊んでいる姿が見られたので、すかさず写真に撮った。参観日が近かったので、写真は懇談会の時にクラスの様子としてスライドショーで提示した。二人が仲良くしている様子もさりげなく入れた。その写真を見て、該当の保護者は少し涙目になっていた。

3 かっこいい姿を撮る

情緒学級に在籍している子が通級している。体育の時間など体をとにかく動かす時、視写の時間などし~んと取り組む時にハイテンションになってしまう。何か手立てを打たなければハイテンションである。そんな時には「○○くんのかっこいい姿を撮るぞ。」と言ってカメラ(デジカメ)をまわす。そして、その場で再生して、その子に見せる。「ほら、○○くん、今こうやって頑張っているね。とてもかっこいいぞ。こういうふうにがんばるといいんだね。すごいね。」と言って、またカメラをまわす。少しずつ静かにする時間が伸びていく。


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