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TOSSランドNo: 1241049 更新:2012年12月30日

Flashを使ったWeb版・猫のロンド


1.顔を描く

 まず猫の顔から描く。
 教師はフラッシュの画面をクリックしていくだけでできる。
 「これ顔です。」
 「これ耳です。」
 「これ目ですね。」
 「これは鼻です。」
 猫の顔を描くというのは難しい。よく見ていなければ分からないものである。
 だから教師は人間と同じように描けばいい。
 子どもたちは奇妙な猫にげらげら笑う。
 ただポイントがある。

 何か1つくっつけると,すごく猫という感じがするものがあります。顔の部品です。何ですか。

 ひげである。
 これをつけるだけで,ぐっと猫らしくなる。
 次は,猫を生き生きとさせる。そのために,

 目玉は右か左に動かす。

 酒井式ではよく使われる方法だ。
 さらに動きを出すために,顔も真正面ではなく,少し横を向かせる。
 教師が実際に描いてみせればいい。

 1.目を右か左に動かす。
 2.口も同じ方向に動かす。
 3.ひげもそれにあわせて動かす。

 ここまでやって子どもたちに描かせる。
 もちろん, フラッシュの画面は隠さなければいけない。
 画面が残っていると,子どもたちはそれを真似して映すだけになってしまうからである。

指示1:

 それでは,最初に皆さんの紙を横にしてください。
 横にしたら,少し横向きの猫の顔を描きます。
 描く場所は,その紙のど真ん中です。
 大きさは500円玉くらいです。だいたいでいいですよ。

指示2:

 かたつむりがスタートします。ようい,スタート。

 「ようい」は大きな声で,「スタート」は小さな声で言う。
 これを逆にすると,一斉に飛び出すような感じになってしまい,かたつむりの線になりにくい。
 かたつむりの線は「秒速5ミリメートル」ぐらいである。
 もし書きづらそうな子がいれば,フラッシュの画面を少しだけ見せてもいい。

説明1:

 500円玉くらいといったのに・・・大分,大きい人もいます。しかし,それもいいのですね。

 「良しとする」
 酒井式の極意である。だから子どもたちは安心して描けるのである。
 顔が描けたら次はしっぽである。

2.しっぽを描く

 「しっぽは普通どのあたりに描きますか。」と子どもたちに聞くと,猫が向いている方とは逆の方を指す。
 しかし,これでは動きが出ない。

 しっぽは猫が向いている方の上に描く。

指示3:

 しっぽは動いているような感じで描いてください。かたつむりの線がスタートします。よーい,スタート。

3.胴体を描く

 そして顔としっぽをつなぐ胴体を描く。
 これもただつなぐだけでは愛想がない。
  少し曲げたりしながらつないだ方が面白い。

4.足を描く

  足はなるべく動かしてかく。
 3本でも4本でもいい。
 「まともに描かないでちょっと冒険してみてくださいね」なんて言ってもいい。
 そうすると子どもたちの絵も動きが出てくる。

5.再びしっぽを描く

 「ここにしっぽを描きます。」
 画面を指さしながら描く場所を確認する。
 四隅にひとつずつしっぽを描くようになる。
 ここでのポイントはこれである。

 1.しっぽは胴体からできるだけ離して描く。
 2.同じしっぽを二度と描かない。

 後は同じである。
 胴体を描き,足をつける。
 足は共有できるようであれば省いてもいい。
 例えば前足などは共有しやすいはずである。
 フラッシュの画面を見ていただければ分かるように,どの猫にも4本足があるわけではない。

6.模様を描く

  模様は自由に描かせる。
 4匹同じ模様でもいいし,バラバラの模様でも構わない。
 同じ模様なら一匹の猫がぐるぐる回っているように見える。
 まさに「猫のロンド」である。
 バラバラは個性が出て面白い。不思議な絵ができあがる。

7.色を塗る

 色を塗るのは下絵の途中でも構わない。
 酒井先生はファイナルセミナーの中でこう仰っている。(文責・太田)

これは,その作品に色を付ける勉強をすることもできるのです。
これは,別の時間に赤の主調色の勉強をするときに,その作品が使えますね。
それから,緑の主調色の勉強の時にも使えますね。

 こんなふうに色画用紙をはって,下の方にこんな風に描きますとポスターにも利用できますね。
 こんな風に1匹減らして3匹にしてそしてこんな風に描きますと,絵本の表紙なんかにもすることができます。
 是非やってみて下さい。

 ただ描くだけでなく,さらに世界を広げていくことができる。


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