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TOSSランドNo: 5631204 更新:2012年12月31日

【グループ分け編】宿泊学習・遠足を乗り切るための準備・指導


◎教師側・子ども側からの「めあて」を明確に
「ただ行かせる」だけではなく、教師が子どもたちに身に付けさせたい・学ばせたいことを明確にしておきます。そして、子どもたちにも「めあて」を立てさせます。その際に注意することは、
(1)プラスの目標で。(~しない、~はだめ、などのマイナス目標にしない)
(2)教師の押しつけにしない。(高学年は押しつけを嫌う。自分たちで話し合っためあてを守る)
(3)実行委員を中心に話し合わせる。

◎グループ分け
ポイント
①実行委員に話し合わせる
②学年で統一
③TOSS式グループ分けで行う

①実行委員に話し合わせる
宿泊学習の実行委員を各クラス6人程度決めます。
(決めるときは立候補で行います。趣意説明をし、それでも出なければ
「出なければ、先生が指名します」と言い、決めます。「推薦」はしません。)
高学年になると、教師側が「こうしなさい」と言っても、なかなか納得しないことがあります。
  これを避け、なおかつ子どもが自主的に宿泊学習に関わっていくためには、「話し合わせる」ことが大事です。意見がまとまらなければ、教師が代案として③の「TOSS式グループ分け」を提案するとよいでしょう。

②学年で統一
  実行委員で話し合ったことを学年におろします。その際に、必ず全クラスが同じやり方になるようにします。子どもの耳は鋭いです。違うやり方で決めてしまうと、「不公平だ」「好きな子と組みたい」と不満がでます。必ず統一するように、学年で話し合いましょう。

③TOSS式グループ分けで行う
  グループ分けの方法がでなかったり、まとまらなかったりしたときには、この方法を使います。
   1 教師が説明する。

これからグループ分けをします。好きな子同士で組んでかまいません。ただし条件があります。
  ①1グループの人数は○人です。(場合によっては、男子・女子の内訳を決めておく)
②5分以内で決めます。決まったら座ります。
③決まったら、最後に「このグループでよいか」を聞きます。
④5分以内で決まらなかったり、このグループではいや、ということがあったりしたら、先生がグループを決めます。

2 グループを組ませる。
3 決まったら、③のことを確認する。
4 ④であったら、教師がグループを決める。そうでなければ、グループ決定。役割分担へ進む。

おそらく1回では上手くいかないでしょう。「好きな子と組めて満足、ひとりぼっちの子は知らない」
という状況が生まれます。なので、事前にこの決め方を別の機会でやってみて、「一人の大切さ」を教える必要があります。そして、一度この経験をしておくからこそ、この「大行事」で楽しくグループ分けができるのです。詳しくは、『いじめの構造を破壊せよ』(向山洋一著)をお読みください。


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