漢字スキル5分。
その後、音読練習。
指示1:
全員起立。
全文を一回音読したら座りなさい。
要約を行うために、まずは体言止めの授業を追試した。(伴一孝氏の実践)
指示2:
「ゴクウは昨日ナメック星へ行った。」
この文を、ゴクウで終わるようにしなさい。ノートに書いたら、持ってきます。
(昨日ナメック星へ行ったゴクウ。)
となる。
この後、昨日で終わる文を作らせた。
(ゴクウがナメック星へ行った昨日。)
(ゴクウはナメック星へ行った。昨日。)
最後に、ナメック星で終わる文を作らせた。
(ゴクウが昨日行ったナメック星。)
説明1:
今から、各段落を要約します。
今やったように、一番大事なキーワードで終わるように要約します。
「体言止め」と言います。
指示3:
形式段落の①、20文字で要約できたら黒板に書きなさい。
4年生の時に、要約指導を経験しているので、これだけの指示でできる。
①の私の解は、「イソップ童話に出てくるうそつき少年」だ。
「イソップ少年」と「うそつき少年」というキーワードが出たら、3点ずつ。
うそつき少年という言葉で終わっていたら、+2点。
文におかしなところがなければ、+2点として、10点満点で評定した。
最初は、ほとんど、3、4点である。
評定した後に指示した。
指示4:
もう一度、書いて持ってきなさい。
どの子も、二回目を書いて持ってきた。
必死にキーワードを教科書から探していた。
2回目も評定。ここで10点満点が出る。10点満点の要約をノートに写させた。
指示5:
形式段落の②、20文字で要約できたら黒板に書きなさい。
「事実と結びつけて使うことが大切な言葉。」
同様に、評定していく。一度で10点満点が出るようになる。
指示6:
形式段落の③は、問いの段落なので、やりません。
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