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TOSSランドNo: 5011472 更新:2012年12月30日

和食と日本文化


太陽と月の写真を提示

説明1:

太陽と月

春と秋の写真を提示

説明2:

春と秋

昼と夜の写真を提示

説明3:

昼と夜

南国の風景の写真と北国の風景の写真を提示

説明4:

南と北

丸いお皿と四角いお皿の写真を提示

説明5:

円と四角

説明6:

日本人は、昔から、相対する2つのものを、それぞれ陽と陰に分けて考えることがあります。
世の中の様々な出来事は、全て、この陽と陰の関係で成り立っている、という考えです。
この考えは、私たちの食生活の中にも、深く関わっています。

先に提示したものを、それぞれ陽と陰に分けた表を提示しながら説明する。

太陽、春、昼、南、円は陽
月、冬、夜、北、四角は陰

和包丁の写真を提示

説明7:

日本伝統の包丁、和包丁。

説明8:

和包丁は、刃が片方にしかありません。

片刃であることがわかるような図を提示するとよい。

説明9:

これも、陽と陰の関係が関わっています。
和食の料理人世界では、和包丁の右側を「陽」、左側を「陰」と呼んでいます。

和包丁の写真を提示し、どの面が陽、陰なのかをわかるようにするとよい。
まぐろの刺身を切っている写真と、白身の薄づくりを切っている写真を提示

説明10:

お刺身の切り方です。
陽の面があたる刺身を、陽のさしみ、
薄造りのように左側から切っていく切り方を、陰の面を使うことから、陰のさしみと呼びます。

発問1:

では、陽のさしみは、丸い皿、四角い皿、どちらの皿に盛りつけると思いますか?

まぐろの刺身の盛り付けの写真と、白身の薄づくりの盛り付けの写真を提示

説明11:

陽の刺身は、陰の形、四角いお皿に盛り、陰の刺身は、陽の形の丸いお皿に盛ります。
盛り付けの美しさを出せるからです。
陽と陰の関係と、盛り付けの美しさの両方が結びついています。

ごはんとみそ汁の写真を提示

説明12:

プロの料理人の世界だけでなく、
私たちの食生活にも、陽と陰の関係はあります。
例えば、和食の中心、ご飯と味噌汁です。
ご飯は陽、みそ汁は陰と考えられています。

発問2:

ご飯は、右、左、どちら側に置きますか。

指示1:

簡単な絵で表しなさい。

説明13:

ご飯は、左側ですね。
「陰陽五行思想」では、ご飯は「陽」に入ります。味噌汁、汁物は、「陰」です。
日本人は、右側を左側よりも上と考えますので、「陽」であるご飯は、右側に置きます。
何か変ですね。何が変ですか?
そう、「陽」のご飯は、右側に置くはずですね。
でも、この置き方で間違ってはいないのです。

発問3:

どう説明しますか?

説明14:

これは、ご飯を作る側、つまりお客さんをおもてなしする側から見て、ご飯が右側になるように置いているのです。
この置き方だと、食べる側にとっても食べやすい置き方になります。
食べる人にとって、左手でご飯を持ちやすい位置になっているのです。

言葉ではわかりにくいので、図を提示しながら説明する。

説明15:

「陽」と「陰」、右側が上位という日本人の考え方と、食べやすさ、その両方が、ご飯の置き方に込められているのです。

説明16:

私たちの食生活の中には、日本人が大切にしてきた考え方、文化が、たくさん込められています。
私たちの食事と日本人の文化について、これから勉強していきます。


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