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TOSSランドNo: 8959389 更新:2012年12月30日

細分化と個別評定で「できる」を保証するマット運動


1 マット運動の指導は細分化と個別評定で行う

マット運動で「できる」を保証するポイントは,以下の2点である。

(1)動きを細分化し,教える。
(2)教えた動きを個別評定する。

この2点について詳しく述べる。

2 動きを細分化し,教える

前転は,以下のように動きを細分化する。

(1)前転を始める場所
(2)手の付き方
(3)回る方向
(4)着地から立ち上がり

開脚前転ならば,以下のように動きを細分化する。

(1)開脚前転を始める場所
(2)足の開き方
(3)手の着く位置
(4)足を開くタイミング

細分化したものを,1つずつ教えていく。細分化したものを1つずつであるから,どの子もできるようになるのである。

3 教えた動きを個別評定する

細分化した動きを教え,練習させた後は,必ず「合格」「不合格」で評定を行う。評定があるから,児童は本気になって取り組む。
例えば,(1)であるならば,マットの上で前転しているかどうかだけを見る。このポイントだけで評定するのである。1つのポイントだけで見るから,評定がぶれない。だから,児童も納得する。(2)であるならば,手が真っすぐかどうか,(3)であるならば,真っすぐに回っているかどうか,(4)であるならば,立ち上がれるかどうかである。
ポイント全てを評定したら,最後は「A・B・C」で評価する。動き全体を通してさらに評定するのである。

4 細分化した動きを教えることと個別評定を組み込んだ授業の組み立て

授業の基本的な組み立ては,以下である。

(1)まずやらせる。
(2)教えたい動きをしている児童を取り上げお手本として全員の前でやらせる。
(3)動きを教える。
(4)練習させる。
(5)個別評定をする。

この後は,(2)から(5)を繰り返す。最後に,全体を通して動きを個別評定して終了である。

5 開脚前転の場合の発問・指示

指示1:

3回開脚前転したら座りなさい。
合格が不合格を言います。順に開脚前転をしなさい。
合格した〇〇さんの開脚前転を見なさい。
〇〇さんのように,マットの上から開脚前転を始めます。
3回練習したら座りなさい。
合格か不合格を言います。順に開脚前転をしなさい。
〇〇さんの開脚前転を見なさい。
〇〇さんのように,開いた足はマットから出します。
3回練習したら座りなさい。
合格か不合格を言います。順に開脚前転をしなさい。
〇〇さんの開脚前転を見なさい。
〇〇さんのように,手はももの近くにつきます。
3回練習したら座りなさい。
合格か不合格を言います。
〇〇さんのように,足は地面に着く直前に開きます。
3回練習したら座りなさい。
合格か不合格を言います。
全部の動きを通してA・B・Cをつけます。順に開脚前転をしなさい。


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