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TOSSランドNo: 1002187 更新:2012年12月30日

中学国語QA 小説の発問を作ることが難しく悩んでいます


その授業を通して、生徒たちに何を身につけさせたいのか明確にする

ことで発問づくりが楽になります。例えば「対比から主題を導く技術を身につけさせる」「書き出しの仕方を身につけさせる」などの目標を立て、発問を作るのです。
 また発問する際は、全員の生徒が知っている作品をとりあげて練習させてから、主の教材に応用させます。このようにすると生徒の作業が増え、教師の説明も少なくなります。また易から難という流れとなり、生徒が授業についきやすくなります。

 光村中学二年「アイスプラネット」では、「物語には変わるものと変わらないものがある」というコードを生徒に習得させることを目標に、私は発問をしました。

発問1:

物語では変わるものがあります。例えば「アンパンマン」のお話では、最初と最後で何がどのように変わりますか。(汚れた顔→新しい顔・バイキンマンの方が強い→アンパンマンの方が強いなど)

発問2:

では、「桃太郎」では何が変わりますか。(悪の支配→平和など)

発問3:

では、「アイスプラネット」では何が変わりますか。(「僕」の「ぐうちゃん」に対する考え方など)

発問4:

逆に、物語では変わらないものもあります。「アンパンマン」で変わらないものには何がありますか。(アンパンマンのみんなを大事に思う気持ち・バイキンマンのいたずら心など)

同様に「桃太郎」も変わらないものを聞きます。そして「アイスプラネット」について聞くと、「ぐうちゃんの生き方」といったものが出ます。そして最後に

発問5:

変わるものと変わらないものから考えて、この作品の伝えたいことは何ですか。人は~、または世の中は~と書きなさい。

伝えると、「人は自分の生き方を貫くことが大切だ」といった主題を生徒は書きます。コードを使って自分なりに作品の主題を見出すこと力を習得できるのです。
 このように何を身につけさせたいのか決めてから発問を作ることをお勧めします。


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