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TOSSランドNo: 8917120 更新:2012年12月30日

地方自治の制度とあり方-夕張を例にして-


発問1:

ある地域に関連するものです。どこですか。分かった人から、ノートに書いて先生のところに持ってきなさい。

花畑牧場→メロン熊→夕張メロンの順に提示する。
正解は夕張市である。

発問2:

これらの中で、最も古くからあるのはどれでしょうか。

挙手で問う。
花畑牧場(1992年~ 、夕張工場は2009年~ )
夕張メロン( 1961年~、全国出荷が可能になるのは1982年~)
メロン熊( 2009年~)
ということで、 夕張メロンになる。

発問3:

夕張メロンが生まれたことによって、夕張市は人口が増えたと思いますか、減ったと思いますか。

挙手で問う。
減った。(最も多かったのは1960年。夕張市HPより。)

1960年頃の夕張炭鉱の動画を見せる。(You Tubeからダウンロードが可能である。)

発問4:

1960年ごろ、夕張メロンが生まれる前の夕張市です。人々は何をして生活していたのですか。

説明1:

この頃のエネルギー源は石炭でした。石炭は“黒いダイヤ”とも呼ばれ、石炭のとれる夕張市はもうかっていたのです。

発問5:

しかしこの後、夕張市はもうからなくなっていきました。なぜでしょうか。ノートに書きなさい。

石炭に代わり、石油が新しいエネルギー源として使われるようになったから。
ヒントとして石油を示してもよい。
“エネルギー革命”の話をしてもよい。

発問6:

この状態をみた当時の市長・中田鉄治は、どのような作戦をとったでしょうか。

挙手で問う。
①メロンを中心とする農業
②石炭を中心とする工業
③レジャーなどの観光

指示1:

中田鉄治の言葉です。読みましょう。

「分不相応の投資をしなければ、夕張は再生しない。」

発問7:

「分不相応の投資」のためには、多額のお金が必要でした。中田市長は、そのお金をどこから得ようとしたのでしょうか。予想してノートに書きなさい。

国からの援助
地方債(借金)

指示2:

こうして建設されたものです。読みましょう。

建造物は教師、建設費は生徒で読んでいく。
めろん城・・・6億5000万円
ロボット大科学館・・・8億5000万円
夕張市石炭歴史博物館・・・14億8300万円
マウントレースイスキー場・・・26億円
石炭の歴史村・・・32億3000万円

発問8:

中田鉄治はどのような作戦をとったのでしょうか。

挙手で問う。
①メロンを中心とする農業
②石炭を中心とする工業
③レジャーなどの観光
正解は③

説明2:

総額で80億円を越えるお金がつぎ込まれました。

取り壊しになったロボット大科学館の写真を提示する。

発問9:

中田市長の作戦は成功しましたか。

失敗した。

発問10:

中田市長は、何年間夕張市長をつとめたと思いますか。

24年間(6期当選)

発問11:

中田市長をやめさせることのできたのは誰でしょうか。

挙手で問う。複数可。
①夕張市の市民
②夕張市の議会
③北海道知事
④内閣総理大臣
⑤国会
正解は①と②

説明3:

いま、夕張市は、長年の借金のツケを支払っています。首長がきちんとやっているかどうか、我々もチェックする責任があります。


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