車へんの文字フラッシュサイト http://homepage2.nifty.com/in/muko/kurumahen1.html
をスマートボードに映し出す。
※フラッシュサイトは栃木セミナー・インターネットランド東京会議で松崎力氏が模擬授業されたサイトをもとに作成した。
先生、車へんの新しい漢字を発明しました。何と読むか分かるかな。
車へんに習うという字がくっついた。何と読むでしょう。本当にはない、先生が発明した漢字です。
車の運転を習うところ何ていったけなどの反応がかえってくる。少しして「教習所」と答える子がいた。漢字の苦手な子が答えたので「その通り!」とおもいっきりほめた。
※もし分からないようだったら画面下側をクリックしてヒント(教習所の写真)を与える。
車を追いかけて捕まえた。何と読むでしょう。
パトカーとすぐに答えがでた。やんちゃな子がのってくる。
※もし分からないようだったら画面下側をクリックしてヒント(サイレン音声)を与える。
速い動きです。
効果音もあるので、子どもは釘付けになる。もう一回見たいというので、画面上側をクリックして戻り、もう一度再生した。
高速道路、レース、F-1、スポーツカーなどが出された。どれも認めた。
先生は車へんに速いでスポーツカーとしました。
次、車へんに目。
すぐにライトという答えがかえってきた。
車へんに赤。
消防車、赤い車、ベビーシート、ベビーカーなどが出された。どれも認めた。
先生は車へんに赤でうば車としました。今はベビーカーといいますね。
さあ、これはどうだ。人、乗せる、運ぶ。
トラック、バス、電車、タクシーなどが出された。
バスもいいね。先生はタクシーとしました。
車へんに小さい。
子どもがこいで遊ぶ車、ディズニーランドにある人がのって遊ぶ車、ミニカーなどがだされた。
テ小さい車、ミニカーです。
このように、みんなにも車へんの漢字を作ってもらいます。ノートに1つ書けたら見せにきます。
ノートを見せにきた子には丸をつけてやり、「この調子でたくさん考えよう」と励ました。
女の子2名が考え付かないようだったので、たくさん書けている子に1つだけ板書させ、参考にさせた。デタラメでいいことを強調した。
この2人も何とか3つは書くことができた。多い子は10個以上書いていた。
自分が一番気に入った字を黒板に書いてもらいます。
列ごとに時間差をつけて全員に書かせた。車へんの漢字だけを書かせた。読みは書かせないで、この後みんなで考えさせた。
それでは、何と読むのかみんなで考えていきましょう。
黒板に書かれた車へんの漢字の読みを考えさせた。はじから一つ一つやっていった。
釣りの好きな男の子は車へんに「釣」という漢字を書いた。この字の読みがだれにも分からなかった。
クレーン車だよといって実演してみせた。「なるほど」の驚きの声がおきた。
やんちゃな男の子が車へんに「死」という漢字を書いた。クラッシュの答えには、笑ってしまった。
他にも「そうか~」「なるほど」などの声がおきる漢字がたくさん板書された。
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