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TOSSランドNo: 2563424 更新:2012年12月29日

「明日から転入生が入ります」と言われても大丈夫~「子どもが楽しい 保護者が安心」で迎えるためのポイント~


小学2年生 34名の実践。 
「明日から転入生が入ります」と突然副校長に言われた。
そんな時でも大丈夫。
『子どもが楽しい、保護者が安心』で迎えるためのポイントは・・・
 

① 事前の準備
② 黒板にメッセージ
③ 転入生係を作る

ポイント①  事前の準備

学校によっても違うと思うが、まずは、転入生が学級で生活をスタートする時に、必ず必要なものを用意する。
私が用意したのは以下の物である。

① 机、椅子
② ロッカー、下駄箱、フック等
③ 学年だより、学級だより

①・・・子どもの身長などが分かっている場合は、高さを調節しておく。
②・・・名札などをつけて、すぐにおけるようにしておく。
③・・・その月の学年だより、数号分の学級だより

この中で特に大事なのは③ 学年だより、学級だより。
お家の方に、連絡事項や学級の様子などを分かってもらえ、とても有効だった。
楽しそうなクラスだな、安心して学校に行かせられそうだなと思ってもらえれば、完璧!!

ポイント②  黒板にメッセージ

朝、教室でクラスの子どもが来るのを待ちながら、黒板にメッセージを書く用意をする。

1

黒板に上のように準備しておく。
2年生に行ったので、チョークで教師が枠を書き、子どもは枠の中に書き込んだり、色を塗るだけで良いようにした。
学年によって工夫ができるところだ。

ここでのポイントは・・・とにかく目立つこと!
転入生に「うれしいな!!」と思ってもらえることが一番!!
保護者にも、「どうぞ教室の様子も見ていってください」と言って連れて行くと黒板のメッセージを見て、安心して帰る。
メッセージを書かせるときに私が気をつけたのは、全員分の枠(私は花)を書いておくこと。
低学年の場合、『自由に書いていいよ』と言ってもなかなか書けない。
枠を用意してあげることで、教師がいなくても、全員がメッセージを書くことができた。

ポイント③  転入生が係を作る

法則化小辞典シリーズに記載されている。

Q47 転入生が来たときは、どんな言葉かけをしますか。
A 言葉かけじゃなくて、一番最初にその子係をつくるな。

どういうことをするかっていうと、初めてだから、何もわからないでしょ。
だから、全部教えてあげてって言うと、その子係になった子は、ちゃんと責任をもってやるんですよ。

                               「学級づくり-集団への対応QA事典」 P.60
                                     向山洋一著 法則化アンバランス編

その子係について、詳しい記述がかなったので、TOSS赤えんぴつ代表の斎藤浩康氏に教えて頂いた。

転入生係とは・・・
その名の通り、転入生のお世話をする係である。
席も隣にして、転入生に何でも教えてあげる。

ここでのポイントは2つ。
1つめ・・・やりたい子が立候補し、ジャンケンで決める。
私のクラスでは、ほとんどの子が立候補した。
みんな、転入生係になりたいのだ。
その中から、ジャンケンで1人決める。
みんな必死である。
係になった子は、よくお世話をし、いろいろなことを教えていた。
係になれなかった子も、お世話をしたくて仕方ないので、よく声をかけ、優しく接していた。

2つめ・・・転入生係は、ずっと続けるわけではない。
転入生に聞いて、「大丈夫」と言うときは、終了する。
そうしないと、転入生係が『転入生を束縛』してしまうことがあるからだ。
ちなみに、私のクラスの転入生係は1週間で終了した。

私のクラスの転入生は、楽しい学校生活をスタートすることができた。
保護者からも「毎日楽しそうに学校に行く姿を見て、安心しています」と言って頂けた。

転入生を迎えるための大切なことは、子どもが楽しい 保護者が安心である。

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