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TOSSランドNo: 2394906 更新:2012年12月29日

「 向山式所見メモ +α 」


1.向山式所見メモ

向山式の所見メモをとっておくことが基本である。行事や図工で作品を作ったときなどに数名ずつメモを取っておくのだ。これだけで所見を書くことがずっと楽になる。短時間で書けるようになる。
いくつかポイントがある。
 ①言葉だけのメモでなく、文にしておく。例えば、「シャボン玉の絵。色がきれい」と書くのではなく、「シャボン玉の一つ一つをとても美し   い色の組み合わせで丁寧に仕上げました」と文にして書いておく。
 ②見開きに収めて書く。教務必携などの見開きに全員分を収めて書いてしまう。
 ③一度にたくさんの子を書こうとせずに、5名などと決めて書くとよい。特に書くときにつまりそうな子をあげておいてその子から書いていくとよい。

2.+αその1 サークルで所見の勉強会

サークルで、所見の書き方の勉強会をしたことがある。一人の子を想定して所見を書いてみる。それを発表して検討しあった。みんながよいという所見は、具体的でエピソードがあるものであった。
このようにサークルで所見の勉強会をしておくとよい。所見の書き方の腕があがる。そうすると短時間で書けるようになる。教師の腕を磨く努力なしには、短時間で書けるようにはならない。

3.+αその2 授業でドラマをつくり、ヒーローを育てる

通知票の所見は、印象的な出来事があった子は書きやすく、そうでない子は書きにくいものである。そうであれば、印象的な出来事をどの子にも作り出せばいい。授業でどれだけ多くのドラマを作り、どれだけ多くの子をヒーロー、ヒロインに育てることができるかが勝負である。
「学習のときに手を挙げて意見を発表することが苦手でした。それが、「かさこじぞう」の討論で何度も自分の意見を発表しました。」
「タイからの転校生のために家のパソコンで調べてきたタイ語を発表しました。そこからクラスで今週のタイ語という学習をすることになりました。」
「社会見学のときに198の気づいたことを書きました。クラスのみんなの目標になりました。」
このような所見が全員に書けるように、一人一人がドラマの主人公になれるように一日一日を工夫していきたいと考えている。

4.そして、数名ずつ一気に書き上げる

以上のことをやっておいて一気に書き上げていく。毎日、「5名以上を一気に書く」と決めておくとよい。5名ならすぐに書けるものだ。調子が乗ってくれば、プラス数名書くことができる。
いい所見とは、読み上げればどの子の所見かが分かる所見である。そういう所見を一人一人に書いていきたい。


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