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TOSSランドNo: 8549087 更新:2012年12月29日

こんなところにも放射線が使われている!


指示1:

伝言ゲームをします。

1列のみ紙(回覧板)でまわす。残りの列は口伝させる。
紙に書いて伝えた方が正確で早いことを実感させた上で,紙が開発された経緯について簡単に説明する。

説明1:

ある事柄を次々に伝えようとするとき,記号や文字を書いて伝える方が正確で速いのです。遥か昔,人間は石や亀の甲羅などに文字を掘って伝えていました。

発問1:

しかし,石や動物の骨を使うのには,ある問題がありました。どんな問題ですか。(時間がかかる,かさばる)

説明2:

このような問題を解決しようとして考えられたのが,竹や木に書くという方法です。

発問2:

竹や木に書くということで,2つの問題のうち1つが解決されました。どちらですか。(時間がかかる)

説明3:

「かさばる」問題を解決しようとして作られたのが「紙」です。中国で発明され,その後世界各地に広まっていきました。

説明4:

平安時代になると日本にも紙の製造技術が伝わり,日本独自の「紙」が作られるようになりました。「和紙」といいます。明治になると西洋で発達した洋紙も日本で作られるようになりました。 

説明5:

「和紙」「洋紙」には,それぞれ一長一短あります。洋紙の良いところは,「大量に生産できる」というところです。

説明6:

そして,洋紙を大量に生産するときに役立っているのが「放射線」なのです。

発問3:

どのようなときに役立っているのでしょうか。
ヒント1:放射線には,次のような特性があります。『物を○り抜ける力」,○に当てはまる漢字は何ですか。(通)
ヒント2:正解は,「紙の○さを均一にするときに役立っている」です。(「厚さ」,もしくは「薄さ」)   

説明7:

雲の写真です。黒いところと白いところがあります。雲が厚いところが黒く,薄いところが白くなっています。もし,雲の厚さが同じならば,
同じ色に見えるのです。紙の厚さを均一にするのもこの原理を応用していて,放射線をあて,紙を通り抜ける量が一定かどうかということで,紙の重さや厚さを測っているのです。このようにして,品質の良い大量の洋紙を生産しているのです。このように放射線は,身近なところでたくさん使われています。他にもどんなところに使われているのか,調べてみましょう。

紙の製造過程や放射線を使ってどのように測定しているのか実際の映像があるとよい。
本授業は,CS放送「サイエンスチャンネル」~放射線の利用~を参考にして作成したものであり,サイエンスチャンネルでは,教育関係者に無料でビデオを貸し出している。


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