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TOSSランドNo: 5474761 更新:2012年12月29日

教科書の集め方


教科書の集め方

1 教科書がなくなる

ある時、専科の先生から言われた。
「先生のクラスの子が、理科の教科書をなくしたらしい。コピーしてあげて。学級経営の問題だよ。」
児童一人に配られる教科書の数は、非常に多い。教科書をなくさないように、管理するのも担任の仕事である。
そのため、まずは

必ず教科書全部に名前を書かせる。

学校で保管する教科書を指定する。

が、原則となる。家に持ち帰る必要のない、道徳の副読本や、心のノート、図工、音楽の教科書などは、学校で保管させた方が良い。

さらに、特別教室を使っている教科の場合は、

特別教室に学年クラスを明記した入れ物を用意し、保管させる

そうすれば、特別教室の授業の時に、「教科書を教室に忘れてきた。」ということもなくなる。

2 教室での保管場所はどこがいいか。

教科書を保管する場所を明確にすることが大切。

これが決まっていないと、教科書の色々な場所に教科書が散乱してしまう。
では、どこならいいのかを考える。
まず、個人ロッカーの中に置かせるのは、お勧めができない。
片づけられない子の場合、ロッカーの中がぐちゃぐちゃになり、教科書を取り出すだけでも、時間がかかってしまうからだ。
教室の本棚に置くのは、ベターだ。しかし、ベストではない。
保管場所が決まる分、教科書の散乱度は低くなるが、本棚にしきりがない場合、色々な科目の教科書がごちゃごちゃになりやすい。
しきりがある場合でも、そのうち子どもが、「この教科書は、本棚のどの辺にいれるんだっけ。」と言い始める。

一番良いのは、何の教科書を入れるか明記された、ボックスファイルの中に保管させることだ。それを、目に見えるところに置いておく。

いくつも、ボックスファイルを用意し、教科書の種類ごとに分けて保管するようにしておく。
この方法なら、違う種類の教科書がまざることもないし、置く場所が明確になるから、子どもたちが安心して教科書の準備・片づけをすることができる。

3 さらに一工夫

少人数のクラスであれば、ここまでで完璧だが、30人~40人学級では、もう一工夫が必要だ。
同じボックスファイルをめがけて、クラスが一斉に教科書を取りに行く・片づけに行くと、混乱が生じ、喧嘩が起きる。
そこで、同じ教科書でも、3~4つのボックスファイルを用意する。
それぞれに、赤・青・黄などの色別シールを貼っておく。
出席番号1~10の子は赤のシール、11~20の子は青のシール、21~30の子は黄のシールが貼ってあるボックスファイルに入れるなど、場所をさらに細かく決める。

この上に、システムを作るとなお良い。
一人一人が、ばらばらに教科書を取りに行かせるのをやめる。
誰が教科書をまとめて友達の分まで取りに行くのか、まとめて片づけに行くのか、決めておくと混乱することはない。
それぞれ出席番号の10人ずつのグループの中で、責任者を決めておくのだ。
これは、
「教科書準備当番」
「教科書片づけ当番」
などにして、一人一役当番のうちの一つにしても良い。喧嘩もなく、混乱もなく、なくすこともなく、教科書を集めることができる。

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