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TOSSランドNo: 2650069 更新:2012年12月28日

特別支援学級にあると便利なもの


1 月刊誌「かがくのとも」 

絵本は、特別支援教育にとっては欠かすことのできないものだ。
特別支援学級では、教科書が使えないことが多い。
特に「生活単元学習」や「日常生活の指導」で何をすればよいかと悩む声をよく聞く。
児童・生徒の実態に合わせて年間計画を立てないといけないので、苦労も多い。

生活単元学習の導入として、私がよく使うのが福音館の月刊誌の「かがくのとも」である。
月400円程度で購入できるのも大きな魅力である。  
「かがくのとも」は「科学絵本」である。
月ごとに作者も内容も変わる。 
梅雨の時期には「かたつむり」「雨だからあえる」等の読み聞かせをした。
その後、郊外に出てかたつむりを探した。
巻末にはかたつむりの実物の大きさがのっており、それと捕まえてきたかたつむりを比べるなどの学習をすることができた。

言葉だけでは理解が難しい子ども達も絵があるので、抵抗なく受け入れることができる。
子ども達に人気の「ばばばあちゃん」シリーズでは、手軽にできる調理の方法(蒸しパン・アイス作り)もあり、動機付けに役立つこと間違いなしである。

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2 パズル 

100円均一コーナーで手にいれた2ピースのものから用意した。
「色の名前」「動物の親と子ども」「食材と料理」3種類を用意して、国語の時間などに利用した。 
最初は、2ピースのパズルも難しい子どもであったが、何回も繰り返すことによって間違いなく、しかも時間もかけずにできるようになってきた。 

簡単にできるようになったら、パズルを完成させた後は、それについて質問をする。
【例】
この色は何色?   
○○君のシャツの色と同じのはどれですか?   
おたまじゃくしは大きくなったら、何といいますか?    
かえるのこどもは何といいますか? 

一つのパズルで数多くの質問を考え、子どもに答えさせることによって、子どもは言葉を理解するだけでなく答え方も身につけることができた。

100円均一コーナーには、数多くのパズルがあるので見てみると良い。
たくさんのピースではないので、気軽に取り組めることもできる。 
しかし中には100ピース超えるのもあるが、そのようなパズルは額も一緒に購入し、できたら額にいれて持ち帰らせた。
達成感もあり、そのあとも飾っておけるので良い。
それ以外にも、子どもが好きなキャラクターものを数種類用意しておき、課題が終わった後などにさせた。
課題を嫌がらずに取り組ませる動機付けにもなった。

パズルをすることにより、どんな力がつくのか。

・形をよく見るようになる。
形をよく見るということは、字を覚えるのにも役立つ。
最初、ひらがなが全然わからなかった子どもが、1学期終了するころには、読めるようになった。

同じパズルであっても何回も繰り返すと完成時間が早くなる。
「この間より、早くできるようになったね。」
「すごい、よく見ているね。」など、たくさん褒めるようにしていくと、同じパズルでも嫌がらずに取り組む。
また、長期休みの宿題にもパズルを利用することができる。
2種類のパズルを渡しておいて、毎日どちらかをすることを課題とした。書くことがまだできない子どもにも、お勧めの課題である。


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