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TOSSランドNo: 9362509 更新:2012年12月25日

極力説明をしない「用言の活用」の指導


「品詞分類表」を指でなぞりながら復唱させる。

〈単語、単独で文節を作ることができる。自立語、活用がある、単独で述語になることができる、用言。ウ段の音で終わる、動詞。「い」で終わる、形容詞。「だ」「です」で終わる、形容動詞。〉

説明1:

「動詞・形容詞・形容動詞」を合わせて、〈用言〉といいます。

学習プリント①を配付する。

プリント①
1 僕は 学校に 行く。
2 母は 上手に 料理を 作った。
3 外で 遊ぶ 時は、 車に 注意する。
4 ご飯を 食べたら、  テレビを 見よう。

指示1:

次の文から動詞を探して、丸で囲みなさい。

指示2:

2番までできたら、持ってきなさい。

例と同様の問題を、難易度順に十数問用意したい。
「作った」という答には、バツをつけてやり直させる。

説明2:

このように、後に続く語によって形が変わることを、〈活用〉といいます。

学習プリント②を配付し、答合わせをした後に学習プリント③を配付する。

プリント②
  1 話す
  話(  )ない   話(  )ば
  話(  )ます   話(  )。
  話(  )。     話(  )う
  話(  )とき

プリント③
  1 教える
  教( )( )( )   教( )( )( )
  教( )( )( )   教( )( )。
  教( )( )。     教( )( )( )
  教( )( )( )( )

②は活用語尾を示したもので、③は活用語尾を隠したものである。それぞれ、7~8問ずつ用意する。

指示3:

プリント③.一番上の( )を赤で囲みなさい。

説明3:

この列に、五十音の五段が入るものを〈五段活用〉、イ段だけが入るものを〈上一段活用〉、エ段だけが入るものを〈下一段活用〉といい、これらを「活用の種類」といいます。この他に、「する」「~する」は〈サ行変格活用〉、「来る」は〈カ行変格活用〉という、特別な活用 の種類です。

説明4:

活用の七つの形には、呼び名があります。

  ―ない        未然形
 ―ます、た     連用形
 ―。(言い切り)  終止形
 ―とき、こと     連体形
 ―ば         仮定形
 ―。(命令する)  命令形
 ―う、よう      未然形

説明5:

これらを「活用形」といいます。

終止形は「辞書で引く時の形だよ」と教える。また、「―ない」も「―う、よう」も未然形なのは、まだ実行に移していない状態(「未然に防ぐ」っていうよね)だから、と教える。

活用形を指導した後で、学習シートで問題練習をさせる。その際、次のような問題を入れておく。

◎文中の動詞の活用形を答えなさい。
   丁寧に「話し」なさい。

多くの生徒が「命令形」と答えるだろう。
正解は、〈連用形〉である。「話す」を活用させてみれば、納得するはずである。

指示4:

形容詞や形容動詞にも、こうした活用があります。教科書を見て確認しましょう。


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