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TOSSランドNo: 2320594 更新:2012年12月25日

日常やること(ルーティーン)を確立すること


毎日毎日ADHDの子と接するのです。以下のことを日常化しましょう。

なお、このページの内容は、本校に定期的に来校しているスクールカウンセラーの臨床心理士の方からいただいた資料と、その先生を講師に招いた校内研修のときの資料・そして個人的に質問したことについてのお答えをまとめたものです。

① ワンパターンが大事。日によって対応をかえないこと。


授業開始時に・・・・
国語だったら「漢字フラッシュカード」からスタート。算数だったら百玉そろばん。など、いつものパターンで始めるようにすると、何をしたらいいのか分からない、という状態にならず安心できる。いつもと同じことを同じようにやる。それができていたらほめる、というパターンを繰り返すことで自信がつきます。

② スケジュールをきっちり守る。

授業終了時刻はきちんと守る。と同時に開始時刻も守る。

いつになったら終わるのか分からない、という状態は苦手。なので全校集会や朝会などのときも「○分までだよ」「もう一つクイズやったら終わるよ」と声をかけていく。放っておくと何をしていいのか分からなくなり、列から出て好きなことを始めたり、ひどいときはその場からいなくなってしまったりする。
掃除や給食も同様。「終了時刻」「終了の状態」を明確にしておいてやる。いつもそのパターンになるようにする。「食べられなくても、○分になったら片付けです。」「机とイスが元に戻ったら、○分から反省会です」と繰り返し伝える。

特別日課になった場合には、特に注意して普段よりたくさん声かけをする。
「今日は特別日課です。○分になったら給食の片付けですよ。」と事前に言う。またその特別日課を板書や掲示にして視覚に訴える工夫をする。

③ 終わったらやることを決めておく。

「空白禁止の原則」そのものです。

「うつしまるくんが終わったら持ってきます」
「合格したら、ひよこを丁寧にぬります」
「ぬったら、ロッカーに片付けて、机の中の本を読みます。」
一つ一つ、端的に指示を出しておく。これも板書しておくのがよい。いちいち聞き返すことがあるので、無言で指差すとよい。

教室外から中に入ってどうするか、という場合は事前に必ず板書しておく。

・ 観察カードを先生の机の上に出す。
・ たんけんバックをロッカーに片付ける。
・ 色鉛筆・筆箱を片付ける。
・ 休み時間にする。
というように、書いておき、外で同様の指示をする。
言っただけでは、この4つのことをできるようにはならない。

④ 定期的な休憩をとること。

いつ終わるか分からない、という状態だと余計に不安定になるので、きちんと休み時間はとる。
終わる時刻・終わる状態を明確にしてやることで、本人なりにそこまではがんばろうとすることが多い。


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