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TOSSランドNo: 2404862 更新:2012年12月25日

中学1年生国語「わかりやすく説明しよう」


「わかりやすく説明する」技術の一つ「描写」を教える。
向山洋一氏の「長く書く指導」を追試した。

説明1:

わかりやすく説明しようという勉強をします。

発問1:

説明するのが苦手な人。

今日はまず、長く書くというトレーニングをしてみましょう。

指示1:

先生が今からある動作をします。それをみて作文を書きます。よーく見ていてください。

教卓の前で手をたたき、電気を消した後、教室入り口のドアに手をかける。その後、電気をつけて、教卓に戻り、生徒を数名見つめた後、手をたたく。

指示2:

手を叩いてから、手をもう一度たたくまでのことを作文にします。できるだけ長く書くんですよ。はじめ。

指示3:

書けた人は見せに来ます。

持ってきたら次のようにいう。

説明2:

先生の評定は厳しいですよ。でも、持ってきた人はそれだけで素晴らしい。先生の評価は高いです。

そして

良く持って来たね。Cです。

というように評定していく。
生徒の持ってくる作文の中に、「音」「会話」「自分の思ったこと」などが書かれている場合は、「C°」の評定をつける。
どうして「C」なのか、どうすれば評定が上がるのか生徒は聞きたがる。しかし、

説明3:

書き方のポイントは後で説明します。とりあえず今持っている力で書いてみてください。

と話す。
10分ほど経ったところで

発問2:

長く書くにはポイントがあります。では C°以上だった人の作文を読みますので、何がポイントか考えてください。

と話し、高い評定だった生徒のノートを読む。

発問3:

まずは見たことを詳しく書くというのがポイントです。それ以外にもポイントがあります。今読んだものでは何がありましたか。

説明4:

そう、「ぱん」という音が入っていました。音を書くとより長くかけるよね。たとえば、水槽の音とか、机の音とかあるよね。

指示4:

ではこの作文の場合はどんなポイントが入っているでしょうか。

といって、違うポイントが入っている作文を読み上げていく。そして、長く書くには

板書 音
自分の考え
先生(対象)の考え
周りの人の考え
空気(シーンとしている。など)
を書いていくとよいということを話していく。

指示5:

では、このポイントを意識してもう一度書きます。先生がもう一度同じ動作をするので、それを作文にしていきます。さっきとまるっきり同じというわけではないですよ。

動作をした後で、再度書かせていく。
生徒が書き始めたら評定項目を板書していく。
板書 1~10 C
11~15 B
16~20 A
25~30 AA
30~35 AAA
35~40 S
40~45 SS
45~50SSS
55~60Z

授業時間終了になるまで、生徒はずっと作文を書き続けていた。
時間終了間際、

指示6:

何行書けたか発表します

といって、一人ずつ発表させていった。また、

指示7:

最終締め切りを月曜日にします。ランキングを表示するので、挑戦してください。

と話して終了した。
最終的に一番多く書いた生徒は362行であった。


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