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TOSSランドNo: 7414885 更新:2012年12月21日

「平和のとりでを築く」 実践記録


自分の考えを意見文として書き、スピーチをする学習が教科書に取り上げられている。

次のように展開した。

 【1~2時間目】  教科書教材「平和のとりでを築く」の音読。
            単元での学習計画を知り、見通しをもつ。

 【3時間目】  教材文の全文要約を50字以内で行う。

   ※全文要約は、東田昌樹氏の実践の追試
     雑誌『国語教育 2006年5月号』に掲載されています。

       http://www.meijitosho.co.jp/detail/02668

 【4時間目】  意見文の例を学ぶ。(教科書より)

 【5時間目】  意見文、仮の要旨を作る。

 【6時間目】  選んだ題材について、調べ学習をする。

 【7時間目】  意見文の型を学ぶ。(地域の文集より)

 【8時間目】  構想メモを作る。

 【9~10時間目】  スピーチ原稿を書く。スピーチの練習をする。

 【11~12時間目】  スピーチ発表。 (聞く観点:話し方と内容)

 学習の柱を、「意見文の構成」とし、次のようなステップで学習を進めた。

 

 

〈ステップ1〉仮の要旨を作る。

発問1:

「平和」という言葉から連想するキーワードを挙げなさい。

 ・戦争 ・自然 ・幸せ ・日常生活 ・食べ物 ・家族 ・喜び
 ・友達 ・生命 ・天皇 ・安心 ・愛 ・法律 ・平等 ・政治
 ・自由 ・豊かさ ・正義  ・笑顔  など

発問2:

あなたが考える「平和」とは、何ですか。キーワードを組み合わせて、定義をしなさい。それが意見文、仮の要旨になります。

・争いや戦争がなく、食べ物が豊富にあり、家族や友達がいて、
 子どもが学校へ行けること。
・家族、友達がいて、争いがなく、幸せに暮らせること。
・日常生活が普通におくれること。
・みんなが平等に暮らし、笑顔の絶えることのない生活が続くこと。

このような仮の要旨ができた。黒板で、みんなで見合った。
 

 これに関連して、調べたいことを調べる時間を1時間とる。
 テーマが上手く見付けられない子には、東日本大震災の資料(心が温まるツイッターの投稿)を参考資料として渡した。
 調べる過程で、考えが変わった場合は、要旨を修正させた。

〈ステップ2〉 意見文の構成要素を知り、構想メモを作る。

 教科書や地域の文集の文章を参考にして、意見文の型を押さえた。

  ①調べたこと
  ②体験したこと 
  ③考えたこと(「反論」とそれに対する考えも)
  ④自分にできること
  ⑤まとめ  →  《仮の要旨》

 その後、構想メモを作らせ、意見文を構築させた。
 今回、作文の組み立て・構成の仕方を学習のメインと考えたので、ここに最もエネルギーを注いだ。
 一人ひとり書く内容が違うので、個別にアドバイス。
 構想が弱い場合には、もう一度練り直しをさせた。

テキストを記入して下さい

Kousoumemo

〈ステップ3〉 意見文を書く。

 構想メモをもとに、意見文を書く。
 教科書では、まず意見文を書き、それをスピーチ原稿に手直しをしていたが、
 子どもの負荷が大きいと考え、そのままスピーチ原稿を作成した。
 その際、スピーチにするときの工夫(敬体にする、呼びかけを入れるなど)も押さえた。
 書き終わった子から、スピーチの練習。

〈ステップ4〉 スピーチをする。

 みんなの前で、スピーチをした。
 出席番号や列順ではなく、やりたい子から前に出てスピーチ。
 堂々としたスピーチができた。


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