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TOSSランドNo: 3877558 更新:2012年12月22日

わり箸から考える環境・エネルギー


発問1:

このわり箸,何からできていると思いますか。(使い古しの紙)

※ 実物を配付するとよいが,ない場合に備えて写真で提示できるようになっている。

説明1:

お弁当を買ったときや外食をしたときなどに割り箸を使いますね。
日本人は,1年間で250億膳もの箸を使います。
1人で,1年間に250膳のわり箸を使っているのです。

発問2:

日本人がたくさん使う割り箸は,日本で多く作られていると思いますか,外国から輸入していると思いますか。
(外国から輸入している)

説明2:

ほとんどのわり箸を外国から輸入しているのです。どれくらい輸入しているか見てみましょう。
(94%)

※ サイトで円グラフを提示し,児童の視覚に訴える。

発問3:

なぜ,大半のわり箸を中国から輸入するのでしょうか。
(日本製と比べて安いから)  

説明3:

コンビでもらえる中国製のわり箸,1膳約3円,同じようなものを日本で作ろうとすると10円になってしまいます。
3倍も値段が違うのです。

※ グラフをサイトで提示する。

説明4:

最近,安いわり箸を中国からたくさん輸入することで困ったことが起きてきました。
中国の「環境破壊,砂漠化」の問題です。
日本のわり箸生産と中国のわり箸生産には,大きな違いがあります。
日本は,間引きした木,間伐材というのを使うのに対して,中国は森中の木をねこそぎ切り倒してわり箸を作るのです。

※ サイトで提示する。

説明5:

そこで,研究・開発されたのが,先ほどの「紙からできたリサイクルわり箸」なのです。
日本の企業,佐賀県の株式会社ニシキというところが開発に成功しました。

発問4:

この紙のわり箸が普及すると,どんないいことがありますか。ノートに書きなさい。

※ 中国の森林を守ることができる,紙のリサイクル率が上がる,日本人が多く使うわり箸を外国の輸入に頼らなくてよくなるなどが考えられる。

説明6:

この紙の割り箸が普及するためには,1膳あたりの値段が重要となります。 
中国政府は,わり箸の輸出制限を決めたので,今後1膳5円程度に値上がりすることが予想されます。   

※ サイトで提示する。

発問5:

では,この紙からできたわり箸,1膳あたりいくらだと思いますか。 

※ 誰か一人を指名した後,「10円より高いと思った人,5円から10円の間,5円以下」と問い,正解をサイトを使ってグラフで提示する。(約3円)  

説明7:

日本人は,たくさんの木を使って生活しています。
その中(日本の木材消費量)で,わり箸が占める割合はわずか1%にしか過ぎません。
しかし,このような小さな努力の積み重ねが,今日,世界中で問題となっている環境問題を解決していく手がかりになるのではないかと思われます。
その最先端を走っているのは,間違いなく日本の企業なのです。  


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