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TOSSランドNo: 2825366 更新:2012年11月06日

基礎感覚を育てる 鉄棒の指導


鉄棒で逆上がりができない子ができるようになるまで,3か月かかる。
そのできない子が何度も鉄棒に挑戦しているのならば,それだけ逆上がりができるまで時間はかからない。
しかし,比較的鉄棒が嫌いな子が逆上がりができない。
そのため,授業中にたくさん鉄棒に触らせ,基礎感覚と成功体験を積むことが大切である。

外の体育の授業では鉄棒を準備運動として行うと鉄棒への抵抗感が減っていくので,休み時間も自主的に練習する子が増えていく。

鉄棒の前に並ばせる。
列は鉄棒1つに対して基本は2人(1人の場合もある)である。
テンポよくおこなっていく。

指示1:

「つばめ」をやります。10秒

腕が伸びているのかがポイントである。
腕が伸びていない子に対しては,「腕ピン」と指導する。
つばめは腕支持感覚を鍛えることができる。

指示2:

「つばめ」をして,後ろに跳びます。できるだけ遠く。3回

体を振ったほうが遠くに跳べることに気づきはじめる。
腕支持をしながら,体を振り,突き放すことができるようになる。

指示3:

「ふとんほし」 10秒

体の力が抜けていないと,頭が下にならず辛い体勢になってしまう。
そのため,上手な子に師範させ,ポイントを発表させる。
頭が下であること,腰の位置に鉄棒があることを確認させる。

指示4:

「だんごむし」 10秒

「だんごむし」では体を丸め,腕を縮める。
10秒間耐えられる子どもは逆上がりに必要な基礎感覚が身についている。
子どもたちにも「10秒できたら逆上がりができるよ」と伝えるとよい。

指示5:

「足抜き回り」(+しり抜き回り) 2回

「足抜き回り」と「しり抜き回り」を別々に行うこともあるが,いっぺんに往復させることもある。
実態によって変えていくとよい。
この2つの技は逆さ感覚と回転感覚の両方を鍛えることができる。
逆上がりに必要な感覚なので繰り返し指導する。

説明1:

「前回りおり」を行います。
ただの前回りおりではありません。ポイントがあります。
鉄棒の真下に線を引きます。(鉄棒の支柱から支柱にかけて直線を引く)
この線の手前(立っている側)に降りられたら合格です。

指示6:

「前回りおり」3回やったら交代します。

「だんごむし」で10秒できた子は比較的合格しやすい。
体をゆっくりと回し,腕の力があると合格することができる。
熱中して取り組むことができる。

時間にして5~8分程度でできるので,毎回の外の体育の授業に入れるととても効果的である。


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