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TOSSランドNo: 4747601 更新:2012年12月16日

授業研修通信 


授業研修通信

  №1 長崎県南松浦郡奈留町立江上小学校
   1996年4月6日(土) 研究主任:伴一孝
 

4月4日(木)に,第1回目の校内研修会を行いました。
昨年度中に検討された本年度の研修計画(弘中研究主任の提案)をふまえて,若干の修正・共通理解を行いました。 いよいよ,本年度の研修がスタートします。
 
    「江上小の研修」について考えること
 
 「江上小の研修」を一言で言うと,私は「ここでしかできない研修」だと思っています。
 先生方全員に担当していただく「講座」一つとっても,まず他の学校では不可能でしょう。
 江上小は,これまで,たいへんよいメンバーに恵まれてきました。
 本年度も,校長先生・柿森先生を迎え,学校のエネルギーが一段とアップしています。
 2月には「へき地教育研究大会」での公開授業が予定されていますが,これくらいのことは,苦もなくクリアできそうです。
 「ここでしかできない研修」ですから,思いきり楽しんでみたいものです。
 「ありきたりの研修」「やらされているだけの研修」「何をやっているのか分からない研修」江上小は,これらとは無縁です。
 4月1日,学校のスタートにあたり,校長先生は二つのことを話されました。

 「エンジョイ」すること。
 無理は禁物であること。

 素晴らしいと思いました。
 研修も,この二つでいきたいと思いました。
 何もいやいや研修する必要はないわけです。
 楽しくやれる研修でなければ,続きません。
 無理しながら研修すれば,身体を壊してしまいます。
 楽しくできるように,無理が生じないように,研修を企画・調整させていただくのが,私の仕事だと思っています。
 最低の共通理解事項をふまえれば,後は一人ひとりがやりたいようにやれるのが一番です。
 こちらからも,いろいろおうかがいをたてていきますが,何かお困りの点・ご不明の点がありましたら,いつでもお知らせください。
 喜んでサービスさせていただきます。

 授業研修通信  №2 長崎県南松浦郡奈留町立江上小学校

さて,次回の研修会では,私の指導案を検討していただくことになっています。
 この研修授業に際して,私は,あるテーマをもっています。
 
     1年生4月の研究授業はできないのか?
 
 1年生の4月の研究授業というのは,あまり聞いたことがありません。
 私が知っている限りでは,長崎大学の附属小で加藤勝美先生が5月に行った例までしかありません。
 本校でも,以前は「最初の研究授業は低学年を除く」という形をとっていました。
 私は,このような「1年生の最初の段階では,研究授業を行わない」という慣例に疑問を感じていました。
 言うまでもなく,授業は毎日やっているわけです。
 毎日やっているものを「公開できない」とか「検討の対象としない」などというのは,おかしな話です。
 1年生の子どもたちは,「公開できないような授業」「検討の対象とならないような授業」を受けているのでしょうか。
 そんなことはありません。
 1年生の4月の授業だって,立派に「検討の対象」となるはずなのです。
 こういう研究は,ほとんどなされていませんから,誰もが我流や聞きかじりで4月の授業をしているわけです。
 これでは授業はよくなりません。私のような下手は下手のままで,馬齢を重ねることになります。
 私は授業の腕をみがきたいですから,滅多に機会のない1年生4月の研修授業に挑戦したいのです。

授業を観ていただきながら,もんでいただきながら,自分なりの授業実践を創り出していく。

これが,私の仕事のやり方です。
 
 私たちは,一般的な常識にしばられる必要はないと思うのです。
 一見「当り前」と考えていることを疑ってみる。
 一つのことを,原点にもどって考えてみる。
 これは,あらゆる仕事を進めていく上での原則だと思っています。
 
 4月11日の指導案検討,どうかよろしくお願いいたします。


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