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TOSSランドNo: 3803771 更新:2012年12月16日

晴間(三木露風・光村図書5年) 石黒修氏実践の追試


晴間(三木露風・光村図書5年) 石黒修氏実践の追試

TOSS石黒塾  小塚祐爾(yuji_k*sunny.ocn.ne.jp)
迷惑防止のため「@」を「*」にしています。

石黒修氏の実践(2005年4月29日石黒塾TOSSデーにて)の追試である。

○原実践との変更点
1.原実践では発問2の後に「雷の音」の「雷」の読み方を問う発問があったが、
  教科書には既にルビが振ってあったので省いた。
2.原実践では、指示1の後の読み方の確認はなかったが、教室では読めない子が多いと感じたので、
  読めない字を確認する時間をとった。
3.原実践では、指示2の後指名なし討論であったが、討論にまだ慣れていなかったので
  手を挙げさせて発表させた。

指示1:

分からない漢字は飛ばしていいですから、3回読んだら座ります。全員起立。

読んだ後、原実践ではなかったが、読めない字を確認した。
 (「遠雷」「照りぬ」「空青み」が出た。)

指示2:

ノートに1から9まで、1行おきに番号を書きます。

発問1:

一番。この詩の題名は何ですか。

(晴間)

発問2:

二番。この詩の作者は誰ですか。

(三木露風)

発問3:

三番。この詩は何連でできていますか。

(三連)

発問4:

四番。この詩は一連をいくつに分けて読むと、一番よい読み方ができるでし
   ょうか。

・6つと3つという意見が出たので、実際に全員で区切りながら読んでみる。
・すると、3つに分けた時、
 「「静かなる 色を見よ」がつながると思う。」という意見と
 「「日は照りぬ」のあとにぼうせんがあるのが気になる。」という意見が出た。

説明1:

「―」は「ダッシュ」と言い、余韻を残します。
それなので、ダッシュで切れるので、答えは(2つ)です。

 ・全員で一連を2つに分けながら読んで確認する。

発問5:

五番。「日は照りぬ」「静かなる」など書き言葉で、
昔のかたちが残っているものを、何といいますか。

(文語)

発問6:

六番。この詩はいつのことをよんでいますか。

(八月の昼)「八月」「昼」は半分だけ丸とする。
・「八月の山の昼」と抜き出してしまう子が多かった。

発問7:

七番。話者はどこにいますか。

(山)

発問8:

八番。風は吹いていますか。

(吹いている)「草は鳴る」と書いてあるから、強い風で草がなびいて鳴っていると考えられる。
・ただし、雨のが当たって草が鳴っているとも考えられるので、
 理由が妥当であれば(吹いていない)でも丸とする。

発問9:

九番。この詩の中で、天気はどのように変化していますか。

説明2:

例えば、「くもり→雨→晴れ」というようにです。

指示3:

書いたら、持ってきなさい。

・確認の丸をつけたら、板書をさせ、理由をノートに書かせる。
・実際の授業では以下の意見が出た。
 「雨→晴れ」
 「晴れ→雨」
 「晴れ→雨→雷→晴れ」
 「晴れ→雨→雨と雷→晴れ」
 「晴れ→雨と雷→晴れ」
 「雨→雷→晴れ」

指示4:

これはおかしいという意見を言いなさい。

・実際の授業は時間がなく、こうしたが、時間があれば意見を書かせ討論をする。
・最後に教師の解を説明する。
 「晴れ→雨→雨と雷(雷雨)→晴れ」

○授業をしての反省点
・読みの確認は良かった。文語なので、読み方を間違っている子、自信がない子が多かった。
・「発問9」でいろんな意見が出るので、討論に慣れてからやると盛り上がると感じた。
 今回は、教師が最後は説明する形になってしまったので、
 子どももいまいち理解できていない様子だった。
・討論に時間を多く取るには、「発問9」までをテンポよく進めなくては時間が足りなくなる。


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