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TOSSランドNo: 9027015 更新:2019年05月13日

1年生 お話の仕方,聞き方の授業


入学直後,子どもたちに「話し方、聞き方」の指導を行う必要がある。
子どもたちとやり取りしながら,意見を引き出すと楽しい授業になる。

説明1:

今日はお話のし方,お話の聞き方をお勉強します。

発問1:

みなさん,先生やお友だちがお話をしている時,何に気を付けて聞いたらよいですか。

これは子どもたちからたくさん出る。
・話す人の目を見て聞く。   ・姿勢をよくする。
・黙って聞く。        ・手悪さをせず聞く。
1年生だから,時々「好き嫌いをせず給食を食べる。」など,的外れなものも挙がるが
「そういうことも大事だね。じゃあ,お話を聞くときに大事なことはなんだろう。」
と、否定せずに話を戻す。

指示1:

ではみなさん,今出たことに気を付けてお話を聞くまねをしてみてください。

「話す人の目を見て。」「お口を閉じて黙って。」と,一つひとつ確認しながら実際に「聞く姿勢」をさせて,子どもたちをしっかり褒める。

発問2:

みなさん,とってもよい聞き方になりました。
では,今度はみなさんがお話をする番ですよ。どんな風に話すと「よい話し方」になるか教えてください。

・大きな声で話す     ・よい姿勢で話す
聞き方に比べると話し方のポイントはあまり挙がらない。
なので,教師が「やって見せて」他のポイントが子どもたちから挙がるようにする。

「じゃあ、先生がやってみますね。」と言い,子どもたちがびっくりするくらいの大きな声で、
「三島麻美です!!!!!!!よろしくお願いします!!!!」と言う。

子どもたちは「うるさい!」「ちがーう!」「そんなに大きな声でやったらだめだよ。」
と口々に言う。

「ええっ!だって,みんな『大きな声』で「姿勢よく」お話したら、合格だって言ったじゃないですか。」

「ちがう,ちがう。」「大きいって言っても,なんていうか,ちょうどいい声。」
と,子どもたちは一生懸命教えてくれる。
黒板に「ちょうどいいこえ」と書く。

「分かりました!じゃあ,もう一回挑戦します。今度は合格するぞ!」と言って,
今度はちょうどよい声で,しかし目をつむって,
「三島麻美です!よろしくお願いします!」と言う。

子どもたちは笑いながら,「あ~,だめ~。」「目を開けないと!」「みんなのことを見なくちゃだめだよ。」
と教えてくれる。「みんなのかおをみる」と板書する。

「みんな,さっきそんなこと教えてくれなかったのになあ。じゃあ,もう一回挑戦します。今度は合格するぞ!」と言って,
今度は目を開けて,しかしこわーい顔をして,
「三島麻美です!よろしくお願いします!」と言う。

子どもたちは爆笑する。そして「こわい顔じゃだめだよ!」「優しい顔をするんだよ!」「笑顔で言うんだよ!」と熱中してポイントを教えてくれる。
「えがおではなす」と板書する。

「たくさん大事なことが分かったから,今度こそ合格できそうです。」と言って,上手に自己紹介をして見せる。

子どもたちは「先生,上手!」「合格!」と褒めてくれる。
教師がおおげさに喜んでみせると,
「先生、よかったね!」と一緒に喜んでくれたりもする。

指示2:

みんなのおかげで,先生上手にお話しできました。
みんなも自分のお名前と,「よろしくお願いします」を言ってみましょう。

熱中して話し方のポイントを挙げた後なので,どの子も張り切って発表する。
大人しい子も,たくさん笑った後だとよく声が出る。


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