TOSSランド

コンテンツ登録数
(2019/04/26 現在)

21599
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 1305760 更新:2019年01月14日

教科書教材「日曜日のバーベキュー」


発問1:

「ぼく」と「みきお」は、どの場面でどういう行動ができたはずですか。

説明1:

「ぼく」はごみを捨ててはいけないところにごみを置いたままにしてきたことを忘れられずにいますが、こうなる前に、どこならば取り返しのつかないことにならずに済みましたか。

指示1:

近くの人と言いあってごらんなさい。

・ごみの立て札を見たとき。

説明2:

「ごみを放置して早く戻ろう。」と言う「みきお」に対し、「ごみを持って帰ろう。そして事情を説明しよう。」と、言えればよかったのです。そのターニングポイントを逃して帰宅してしまったわけです。

発問2:

家に到着して、お母さんの自転車のかごにごみが捨ててありました。お母さんは怒りながら片付けています。その時に、「ぼく」はまだ、してしまったことを挽回できます。どうしますか。どうすればよかったですか。

・正直に言えばよかった。
・この後どうするかなあ。

説明3:

正直に言って、なおかつ「ダメって看板に書いてあったのに、ぼくたち捨てて来ちゃったんだよ。お母さん、ごめんなさい。どうしたらいいかな」って相談すればよかったですね。それだけのことですよ。そしたら、お母さんが何かのアドバイスをくれるでしょう。「よく言ったわね。わかったよ。お母さんもちゃんと考えるから。」って大人なんだから、知恵を出しますよね。そこで、問題です。

発問3:

皆さんがお母さんなら自分の子どもが謝ってきたとき、この場面ね。この場面。「お母さん捨てて来ちゃったんだよ」って言った時に、この後どのように言ってあげ、そしてどのような行動に出ますか。

指示2:

近くの人に言ってみてください。

説明4:

近くの人に言ってみてください。あなたがお母さんなら、
参「ちゃんと言って偉かったわね。もし近かったら回収しに行こうか。」
そして遠かったら?車で3時間。(笑)だから、僕だったら兵庫県の実家から日本海の端までキャンプに行ったとしよう。
参「次からそういうことがないようにしようね」
そういうことになるよね。だけど、ある種認めて、「だめなことやっちゃったけど、しょうがないね。よく言えたね。今度から気をつけようか。」という話になりましょう。

発問4:

その後、もう一つやることがあります。何でしょう。

参「自転車のかごにごみが捨ててあったのを警察に言う」
いえ、それではありません、先にやるのは。自分の子どもがごみを捨てちゃってるんだから。そこに。どうすればいいですか。
参「怒る」
正直に言ってきたんだから怒るのはやめてください。(笑)そこは。「よく言ったね」って言って「次から気をつけようね」って言ってください。
参「管理してるところに言う」
そういうことですよ。そこは連絡しなければいけない。

発問5:

どういうふうに電話しますか。

指示3:

管理している人に電話で何か言ってください。隣の人に電話で「はい、もしもし」から始めて。(相談)

説明5:

これは、いろんな言い方があります。大変不思議なことがあって、まずその立て札を見てください。こんな立てふだありますか。おかしい。何が1番おかしいですか。誰が建てたか書いていません。こういう河川敷に立ててある立てふだにはごみの不法投棄禁止だと書いてあり、必ず何とか清掃局だったり、何とか市何とか管理局だったり、そういったことが必ず書いてあるんですよ。皆さん見に行ってみてください。書いてないので、これを書いたのは誰なんだ、と。もしかして、私有地なのかもしれません。私有地だと全然話が変わってくるので、いずれにしても市役所なりその辺を管理している行政部門に電話をかけた上で、「先ほどうちの子どもがごみを捨ててしまったので、大変申し訳ないと思って念のためご報告をさせていただきました。ちょっと遠いので、できれば回収に行きたいと思っているんですけども、申し訳ありません。」と、「いや、回収まではいいですよ。」という話になりますよね。その上で、言わなければいけないのは、「あそこにたくさんの大人の人がごみを捨てているので、やっぱり子どもも捨ててしまうんだと思います。そういうことについては、やっぱり何らかの対策をしていただきたい。」と、こちらも納税者として要求をしなければいけませんよ。(笑)当然でしょう。あそこにごみを捨てても平気な大人だらけで、どうなんだ? ってことですよね。だから、何人かがごみを捨てているところだったの。このひと達は、何なんだ!って話ですよね。何人かってことだから、この子どもの目の前でごみを捨てているおそらく大人であろう何人かの事を問わなければならない。だから、私ならば次の発問は・・・。

発問6:

この話の中で明らかにおかしいところがありますね。絶対こういう事はありえないなぁ、おかしいなぁ、っていうところがあります。どこでしょうか。

・自転車にごみが捨てられている。
・不法投棄場所に大人までごみを捨てている…
・立てふだが立っているのに、ごみを捨てている。

さらに、子どもからは出ないでしょうけども「立てふだに名前がなくて、一体誰がこの立てふだを立てたのかっていうことが分からない」という点など、いくつもの変な点があるんですね。

説明6:

この資料で言いたいのは「規則の遵守」で、ルールを守らなければいけないということですよ。だから、授業の先生のまとめとしては、「ルールを守らなければいけないんだ、ということでどんなルールを守るのかな」という話になったんです。そういったまとめではちょっと浅いですね。ここはまとめと言うよりもどんなふうにもっていかなければいけませんか。

これは、ルールにはですね、守らなければいけないルール=必ず守らなければいけないルールと、そうではないものがあります。レベルがあります。
例えば、万引きをするっていう形でいうと、これは絶対だめじゃないですか。さっき出ていたタバコを吸うだって、絶対だめでしょう。だけれども、「学級文庫の本棚を整頓しよう」っていうのはできていなかったからといって、何か問題はありますか。できれば、そうしたほうがいいけれども、そんなに大層な問題ではありませんよね。つまり、規則を守るというのは、いくつかのレベルがあって、
「このごみを捨ててはいけない」っていう問題と、
「学級文庫の本をちゃんと整頓しなければいけない」っていう問題と、
「教室にごみが落ちていた」っていう問題と、
「赤信号でも時々は渡っていいのか」っていう問題
は全部レベルが違います。

発問7:

今言った中で、絶対ダメなのはどれですか。

参「赤信号渡ってはいけない」
赤信号を渡ってはいけないっていうのは絶対だめって言いましたか。いや、渡っていいでしょう。・・・先生よくわかってますけど、だめですね。だめです。その通りです。どうしてだめなんですか。
参「危ないから」
危ないからではありません。危ないからはもちろんなんですけども、論理的にはこれは道路交通法と言う法律に違反するから、処罰される。当然、危ないからその法律があるんです。皆さんの命を守るためにその法律があり、その法律によって皆さんが守られており、皆さんがその法律を守らない限り処罰の対象になる、というわけですね。実際には、信号無視で歩行者が信号無視した場合の処罰っていうのはないわけですが、そこにお巡りさんがいたら当然注意されるわけでしょう。当然の事ですね。お巡りさんがいなくて、これが大阪だったらみんなが渡ってますけどね。(笑)渡ってますよね。実際に。渡っているでしょう。それに、どうしてもっていう場面で、渡らなければいけないという場面があるかもしれませんしね。だから、絶対とは言えないんですけどもね。そのことと、このごみの投棄の問題とは同列に論じることができない。一つ一つ具体的に論じていくっていうことの方がより重要で、これを僕がリアリティーのある道徳が必要だと、あらゆる道徳の資料で共通して必要だと、僕が主張していることであります。以上、教材についてのお話でした授業というか、文句ばっかりになりましたけどね。


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド