制作者 | ひろたろう |
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学年 | 学年なし |
カテゴリー | 道徳 特別活動 学級経営 その他 |
タグ | イエローハット 掃除 鍵山秀三郎 |
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修正追試 |
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中里恵子(TOSS中学日高見) 原実践 中学1年向け
説明1:
(商品とイエローハットのマークを見せる。)
カー用品を扱っている会社。イエローハット。
指示1:
社長 鍵山秀三郎さんです。言います。
説明2:
イエローハットは昭和36年にできました。今では、1259億円(平成28年)も売り上げる大きな会社になりました。
発問1:
創業してから10年後、昭和46年の売り上げはいくらだったでしょうか。
指示2:
-10億円でした。
説明3:
当時の社員達の様子です。読みます。
説明4:
営業もうまくいかず、会社に戻っては愚痴を言う。机に脚を投げだしている社員もいるほどでした。心がすさんだ状態だったのです。
発問2:
もし、皆さんが鍵山さんの立場だったら、会社を立て直すために何から始めますか。
説明5:
鍵山さんは掃除に取り組み始めました。
説明6:
なぜ掃除に取り組み始めたのか。鍵山さんは以下の様に言っています。
発問3:
四角に漢字入る漢字1文字を予想して書きなさい。
発問4:
鍵山さんは特にある場所の掃除に力を入れました。どこだと思いますか。
説明7:
鍵山さんは、トイレをたわしと洗剤のみで掃除していったのです。
発問5:
掃除を始めた社長を見て、当時の社員達はどう思ったと思いますか。近くの人に社員になったつもりで言ってみます。
指示3:
当時の社員達の言葉です。読みます。
(あてつけがましい。掃除なんてしても無駄だ。うちの社長は掃除しかできない。)
説明8:
そんな状態の中でも鍵山さんは掃除を続けます。
発問6:
すると少しずつ社員にも変化が見られました。どのくらい経って変化が見られたと思いますか。
指示4:
社員達が変化することで会社のイメージが変化してきました。
読みます。
(あの会社はいつもきれいだ。よその会社の社員とは違う。この会社となら取引しても大丈夫だ。)
説明9:
社員が変化していったからこそ、会社が大きくなっていったのです。
発問7:
鍵山さんは80歳を越えています。今も掃除をしていると思いますか。
説明10:
掃除に一所懸命に取り組む事が、学級をよくするきっかけになるのです。
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