混声2部合唱。とっても歌いやすく、しかも、歌詞もステキ。
3年生が卒業前に歌うと、ウルウルすること間違いなし。在校生が歌うのも、2部合唱だと並び方ひとつとっても、問題が少ないので、オススメ。もちろん、全校合唱でも歌える。
心をあわせて、息をたっぷり吸って、「さ」「わ」「や」「か」「な」と続く「A」の母音を、口を開けて、声をぐぐっと前に出して歌う。
「さわやかなーはるの」と続くと、言葉がはっきりしないので、「さわやかなー/はるの」と必ずHを言いかえること。
男声パートのルは唇を「U」の口にして、でも、できれば「ウー」よりも「オー」のつもりでうたうと、やわらかい響きになる。
どうしても歌いたかったら、女声と一緒に歌詞を歌うことも考えよう。
「わすれない/いつまでも」と「い」を言いかえること。
「いつまでも」の「もー」も4拍目のあたまで切る。こういうところが揃うと、とてもきれいに聞こえる。
ピアノ伴奏がなしで、アカペラで歌えるほどに練習すると、きっと、すばらしい合唱になる。
伴奏の形がこれまでと変わり、横に流れるような音楽を感じて。
朗々と、美しい歌声を聴かせてほしい。
女声の「ル」は、上記3に同じ、できるだけやわらかく、優しい歌声を。
「希望を<この胸に<抱きしめて生きてゆこう<」と長い大きなまとまりを感じて、だんだん大きくしていく。
男女のハーモニーを聴かせること。
だんだんゆっくりにするので、息をたっぷり吸って、姿勢をよくして歌うこと。
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